びわ湖ホール外観(2009年3月14日撮影)
歌劇「トゥーランドット」を鑑賞しました(会場:びわ湖ホール大ホール).
娘2人と一緒,「iQ」に乗って行きました.家内はバックコーラスでこの公演に出演.
我々の席は「B席」(チケット料金は1人11000円)でしたが席の場所は4階.
ステージからはかなり遠く,双眼鏡が役にたちました.
この歌劇「トゥーランドット」のあらすじを超圧縮してご紹介しますとーーー
舞台は中国の北京.男嫌いの絶世の美女トゥーランドット姫.
彼女に求婚する男には3つの難題を解かせ,間違ったものは殺す.
トゥーランドット姫に一目ぼれした王子カラフ.3つの難題を見事解き,求婚を迫る.しかしなおも結婚がいやなトゥーランドット姫.
そこで,カラフは「私の名前が夜明けまでに分かれば,私が死のう」と提案.
トゥーランドット姫は必死でカラフの名前を探す.
カラフを慕う「リュウ」.トゥーランドット姫はリュウにカラフの名前を言わせようと迫る.しかし,リュウは拷問を受けるも決して口には出さず,殺されてしまう.
トゥーランドット姫の心に変化が起こり始め,カラフを愛するようになる.
カラフが思わず自分の名前を告げてしまった後,「彼の名前は”愛”です」と叫び二人は結ばれる.
登場人物ーーー
トゥーランドット(S):中国皇帝の娘
カラフ(T):ダッタンの王子
リュー(S):ティムールに仕える女奴隷
ティムール(Bs):ダッタンの元国王、カラフの父
ほか
登場人物相関図
「歌劇トゥーランドット」はあらかじめ,DVDで内容を把握していましたので,わりと楽に観ることが出来ました.
やはり,DVDと違って実際の公演は立体的で迫力がありました(4階からの鑑賞ですが)
オペラのチケット料金は高いような気がしていましたが,この豪華なセット,出演者の人数を考えると納得.
チケット
出演者は皆日本人でしたが,セリフはイタリア語.日本語の方が良いような気がしますが,それではまずいのかな.