京都市美術館で開催されている「ボストン美術館展」☆
会期の最終日に行ってきました.
滋賀県の自宅からこの会場まで,車で約30分!
あらためて「便利なところに住んでいるんだな♪♪」と感じました.
今回の展示は,「ボストン美術館」の西洋絵画の傑作80点.
16世紀~20世紀に渡る巨匠47人の名作の数々.
「ピカソ」,「ゴッホ」,「ルノワール」,「ミレー」,「モネ」,「マティス」等の名画を拝見しました.
最終日ということで,待ち時間はなかったのですが,かなりの来場者がありました.
今回拝見した印象としては,ミレーの絵は,やはり「柔らかい哀愁を感じさせる絵」で好感が持てました☆
モネの絵は,色彩に乏しく,淡い感じの絵が多くて,私好みでないのが多かった.
ピカソの絵(「女性の肖像」)はやはり「何を描こうとしているのか」,分かりにくい.
評価が難しいですが,オークションに出品されると,超高値で落札されるのでしょうね!
ゴッホのこの度の作品(「オーヴェールの家々」)では,色彩豊か,コントラストがはっきりとしていて,私好みの絵でした☆
ところで,はじめて知ったのですが,美術館の中ではボールペン,万年筆の使用,固いカバンの持ち込みなどは作品の保護のため禁止されているところが多いようです.今回の美術展でもボールペンの使用が禁止されていて,「鉛筆」を貸していただきました☆