ゆっくりな毎日

ゆっくり のんびり だらだらの日々を綴ります

聴力の低下

2021-12-20 23:36:32 | 日記

nemurischlafです。

 

子供のころは母親から「地獄耳」と言われるほど耳が良かったんです。

ただ、子供を産んだ直後からざわざわした場所での会話が苦手になりました。

仕事の打ち合わせはもちろんですが、同僚と雑談している時も何を言われたのかわからないことがあったのですが、聴力検査は正常なので耳鼻科に行く、という判断ができませんでした。ですが、数年すると慣れてしまい悩むこともなくなりました。

退職の3年前からは、エレベーターに乗ると耳が詰まって聞こえにくくなることがあると思いますが、その状態がずっと続くようになりました。

打ち合わせ中も、電話中も、資料を作っていても、通勤中もです。耳抜きをして聞こえが良くなってもまた詰まっている、というのが一時間に何度もです。

自宅近くの耳鼻科を受診しましたが診察時に耳が詰まった状態でなかった(正常だった)ため、詰まった状態でないと診断できないと言われて終わりました。

ちょうど新しい部署に異動したばかりで、そこは定期的に健康相談のできる看護師さんが来る場所でもあったので相談をすると、ストレスからくる症状だと思うが、まず耳鼻科で診断してもらうのが一番。ストレスについては心療内科などの受診も検討したほうがよい、でした。

心療内科はハードルが高かったので再度耳鼻科を受診すると決めましたが、仕事を休めない日は耳が詰まり、休めそうな日は朝からよく聞こえるということで、受診タイミングを狙っていましたが半年で諦めました。

今でも車に乗っている時や夫と喧嘩をした時などに出る(これは、病は気からの典型ですね)うえ、両耳同時に詰まりの症状が出てくると水中で音を聞いているようになるので、ちょっと小声で話しかけられると何を言われているのかわからない時があります。

ですが、聴力検査の結果は今でも正常です。

 

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久し振りのお寿司行ってきました

2021-12-18 15:07:48 | 日記

nemurischlafです。

 

ようやくお寿司を食べに行ってきました。

今回は開店時間から15分後ぐらいで店についたのでカウンター席には座れず、テーブル席に案内されました。

席に座ってから気が付きましたが、回転寿司屋さんなのにレーンが止まっていて寿司が回っていません。

握る人は4人いたのが2人。

カウンター席数が以前の半分。

コロナのせいで相当変わっていました。

 

お寿司の注文方法も、口頭で頼んでいる人(マスクはしてるようでした)もいましたが、用紙が席に準備されています。

私たちは用紙に記入して握ってもらいました。

久し振りなのでものすごく期待して待っていたのですが、最初の寿司がくるまで20分以上(!)かかりました。

もちろんそれ以降のお寿司もなかなか出てきません。

やはり握る職人さんが2人に減っていたのとレーンが回っていないのとで、以前のように注文をさばくことができないようでした。

先に入っていたお客さんの中には業を煮やしたのか、もういいよといって帰っていた人もいました。

 

いつもなら満足するまで食べるのですが、今回は淋しく思いながらも普段の6割程度の量で終わりにしました。

今はお店もギリギリの経営だと思いますが、次に行くときはコロナ以前のように戻ってくれていることを願っています。

 

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本を読むこと

2021-12-16 16:21:12 | 日記
nemurischlafです。
子供の頃から本を読むことが好きです。

小学校時代は本を読んでいればどんなに空腹でも平気で過ごしていられました。
学生時代だけでなく会社員となってからも、家にいるとよく本を読んでいました。

結婚し子供が生まれるとほぼワンオペで生活していたため、本を読むということも思いつかないぐらいでしたが、子供が中学生になった頃はその反動で、読む合間に家事をするような状態になりましたが。

退職後は本を読みたいという気持ちが少し薄れたのですが、母の介護のことで気がかりなこの夏頃からまた強くなってきました。

そう考えると、私は何か嫌なことがあっても本を読むことで現実逃避して、ストレスを解消していたようです。

本は読みたいけれどストレスを感じながら、は避けたいですね。


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実家3日目

2021-12-14 21:04:10 | 日記
nemurischlafです。

3日目の話です。
それなりにゆっくり眠れたのか母の不穏な状態は少しは良くなっていましたが、まったく喋らず訪問看護の方が来ても挨拶もせず、無表情のまま椅子に座っていました。
看護士さんに話しかけられても反応せず、下を向いてじっとしています。

父が帰って来たあと少しして看護士さんが帰ってから、ようやく少しホッとした表情をしていました。

私のことは今の母の中では知らない怖い人になっているからか、何度も父に「誰?」と質問しては「娘だよ。〇〇だよ」と返されていました。
それと「(この人は)いつ帰るの?」とも質問していたようでしたので、早々に帰宅しました。

今まではヘルパーさんにしろ看護士さんにしろ、必ずどこの誰だと挨拶をしてくれ母も挨拶を返してしましたが、今回は挨拶をされてもすぐに誰だかわからなくなるので、知らない人がいるとしか思わなくなって挨拶も返さなかったのではないかと考えています。

たった3日間でしたが、ものすごく精神力を試される生活でした。


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実家2日目

2021-12-10 15:20:00 | 日記
nemurischlafです。

2日目から3日目の朝までの話です。

母の、夜中から朝まで断続的に続いたシクシク泣きで、睡眠不足のまま過ごしました。
母がデイサービスへ行く日なので、嫌だと騒がれないために朝ご飯も無理に食べさせようとせず、好きにさせてできるだけ穏やかになるように対応しました。
そのおかげで無事に迎えのバスに乗ってくれ、本当にほっとしました。
ただ、デイから帰って来た時はまた不穏が強くなっていて、夜寝る直前まで反応が薄く、夕食もご飯を40g程度食べただけでおかずも食べない、という状態でした。

夕飯のあと、トイレに行く以外はあまり話しかけないようにしました。
私を娘だと認識できていないし、知らない怖そうな人がいると思っているので、話しかけるほうがストレスになりそうだからです。
この日の夜は、歯磨き・服薬にいつもより時間がかかり、寝る時間も少し遅くなったのですが、前日の寝不足があったので泣くことなく朝を迎えました。
念の為同じ部屋で寝ず、隣にある台所で寝ることにしました。ここなら母がトイレに起きたことがすぐにわかるうえ、何より暗い部屋ですからゆっくり眠れます。

明け方に一度だけトイレで起きた母の介助がありましたが、まったくイライラすることはありませんでした。


コメント (2)
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