今日は午前中近くの公園で、暗がりをライトで照らしたら変形菌を見つけました。今日は曇りで、午後から雨の予報でしたので、日差しはなく最近では少し涼しく感じました。
ここいらで一雨降ってくれれば、農家さんも喜ぶし、変形菌たちも喜ぶに違いありません。大雨は困りもんですが。
さて、去る6月17日から数日ちょこっと離れた公園にて、オオキンカメムシを撮影してきましたので投稿します。シリーズものになりそうなので(1)としました。
キンカメ類は美しい種類が多いですが、あまり写真は撮っていませんので新鮮な気持ちで撮影できました。画像は♂です。
まずは飛翔シーンから、逆光気味なのでシルエットになっています。
この季節、♂は♀を探して盛んに飛んでいました。
場面は変わって、♂が♀を見つけました。後ろから近づいて様子をうかがいます。脚を立ててときどきブルブルと震えます(写真では分りませんが)。
かなり近づきました。♀は何食わぬ顔でジッとしています。
♀が移動しました。♂は慎重に少し後ずさりして様子をうかがっています。
時間をかけてかなり近づきました。いよいよでしょうか?
♀は怒ったように移動し、♂に向かい合わせに迫ります。♂はタジタジしながら恐れおののくようにブルブル震えます。あっ、右の大きい方が♀です。
今回はこれでおしまいです。次回へと続きます。
オオキンカメムシ、待っていました~。
シリーズものとは思いませんでした、飛翔シーンはシルエット気味ですがピントはバッチリですね。
昆虫の世界もメスが強いようですね、主導権はメスですか・・・。
オスの心中察するに余りあり、今後の展開が気になります、オスの大願成就を願うばかりです~~。
ところで、カバー画像のチョウトンボは凄すぎますね~。
過去画像の整理がなかなか追いつかなくて投稿が遅れてしまいます。
オオキンカメも同じような画像になるかもしれませんが、あと2回くらいの投稿になるかもしれません。動画も撮っていますが、編集の勉強中でして、遅々として進みません。
オオキンカメは(も)♀が主導権をもっています。動物の世界では良くある光景ですよね。
カバーのチョウトンボはちょっと遅れましたが7月のカバーで出しました。構造色のギラギラはモルフォチョウやミドリシジミにも負けてませんね。
ではでは、いつになるか分りませんができるだけ早めにその(2)を出します。
オオキンカメムシ オオが付くのでさぞや大きいカメムシ?
でも森うずさんは小さいものをキッチリ綺麗に撮る方なのでやはり小さいのかとも思ってしまいます。
カメムシですからやはり捕まえたら臭いんでしょうね。
♂と♀ 大きい方が♀で主導権も♀
人間も段々オオキンカメムシの世界に近づいてますね。
オオキンカメムシはだいたい2cmくらいですので大きい部類に入ると思います。
オオキンカメを捕まえたことがないので、臭いかどうか分りませんが、がたいが大きいので強烈かもしれませんね(^0^)。
私の短期の観察では、だいたい他の昆虫や鳥などと同じで、♂は♀を探して動き回ります。そして♀に近づくと盛んにアピールをします。それは決して強気ではないです。あくまで慎重かつ丁寧で、時にオドオドしているように見えます。3,4カップルくらい観察しましたが、なかなか成就しません。♀のお気に入りになるためには相当の努力を必要とするようです。
人間界も男は必死にアタックしないと成就しないかもしれませんが、昨今の男子は諦めが早いか、最初から放棄しているのかもしれませんね。ハラスメントもあり、慎重になりすぎているのではないでしょうか。
あまり書くとクレームが来そうなのでこのくらいにしときます。
奇麗なオレンジ色ですよね。カメムシにしておくには、もったいない!次回が、楽しみです。
キンカメ類はいづれも綺麗ですよね。特にニシキキンカメは垂涎のカメムシです。良く聞く産地は結構高い山に登らなければならないので、体力が付いていかないと思います。
オオキンカメは割と近くに産地がありますので、足繁く通って見ようかと思っています。次はまだ準備できてませんが、近々投稿予定です。