今日は前線の通過の後、寒くなりました。
さて今回は前回、サツマイナモリをアップしましたが、その時渓流沿いで撮影した他の花や、その途中に枝垂れ桜が満開でしたので、桜はあまり撮らないと言っておきながら、やっぱり撮っちゃいました。そしてその近くで初めての苔を見つけましたので投稿します。
今回は高解像処理は行っていません。こちらの方が自然な感じがします。
駐車場の腐った木製ベンチにはびこっていたコアカミゴケ?という地衣類だと思います。
これはとても小さい花?のようです。ググるとオオチャルメルソウと出ました。外側の薄茶褐色(画像ではピンク)の枝分かれした部分が花弁のようです。
種によっては地域特性が強く、中にはとても珍しい種類もあるようで、さらなる探究心が湧いてきました。
岩場ではニオイタチツボスミレかな?スミレも種類が多くてよく分りません。
同じだと思います。
八重咲きの垂れ桜
良い枝振りと背景が無かったので、アップばかりです。
タマゴケです。沢山胞子体が出てます。
鬼太郎!!
ちょっと場所を変えると、いつもの場所とは違った生き物に出会います。だんだん遠出が億劫になる今日この頃ですが、奮起していろんな場所に行きたいという気持ちだけはあります。
初めての苔、おめでとうございます!
オオチャルメルソウも苔の仲間でしょうか、
珍しい種類が見つかるといいですね、探求心が湧き出てうずくまる時間も長くなるんでしょうね。
タマゴケの胞子体とは、鬼太郎の目玉のオヤジのことですか。
苔の名前も覚えられない舌を噛みそうな名前が多い様ですね。
八重のしだれ桜は凄くハイキーで、アップの桜は花びらがスーッと消えて行きそうですね。
あんなにハイキーに撮ると白トビしそうな気がしますが、私の知識のなさでしょうか。
オオチャルメルソウはユキノシタ科チャルメルソウ属ですから立派な植物です。
苔は蘚苔類ですから、植物ではありません。
チャルメルソウはほんと舌噛みそうですが、何となくチャルメラみたいで、面白いですよね。
ググると、いろんな種が出てきて面白い植物です。
タマゴケはゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじに見えませんか?
桜のハイキーですが、+1.7に補正して撮ってます。確かに周りは白飛びの部分がありますが、見せたいところはギリ大丈夫です。それと、よく白飛び、黒つぶれは良くないと言われますが、私はあまり気にしません。良くない理由はデータが残らないから、と言われているようですが、肉眼で物を見るとき、眩しくて見られないとか、真っ黒で何も見えないとか、そういう部分も自然界では存在しますので、見せたい部分でなければ気にする必要は無い、と個人的には思っています。
もっと言えば、曇り空を写真に入れるな、などと偉い先生は言いますが、極端に言えばこれもどうでも良いと私は思っています。