今年(2025年度)の入試でビッグニュースと言えば
東洋大の「年内学力」と呼ばれる
学校推薦型選抜の【基礎学力型】が注目されたことです。
これ、東海地区の高校生にとっては
???
かもしれません。
それも、そのはず。
愛知の公立高校では
年内学力
なんていう入試方式があることすら生徒に教えてない高校もあるほどですから。
ある高校では、高1生に配った入試スケジュールが
1月からしか書いてありません。
をいをいをい!
私大を中心とした
総合型選抜は3年生の10月~
学校推薦型選抜は同11月~始まっています。
指定校の有無も含めて、
こういう選抜方式があること自体、生徒に教えない
意地悪な高校もあります。
そこで、愛知の主な私大で
年内学力と呼ばれる
「学校推薦型選抜(公募制)【基礎学力型】」入試のある大学・学部
をちょっとだけ紹介したいと思います。
■愛知大学【学科試験型】
・法、経済、経営、現代中国学部
→調査書(20点)、国語(100点)、英語(100点)
・国際コミュニケーション学部
→調査書(20点)、国語(100点)、英語(200点)
・文、地域政策学部
→調査書(20点)、国語(100点)、英語(100点)
調査書(平均評定が3.0以上)が要るが、配点は1割以下なので、実質、英語と国語(現代文のみ)で受験が可能。
■愛知淑徳大学【基礎学力試験】
・国語、数学、英語、小論文から2科目(グローバル・コミュニケーション学科は英語必須)
→調査書(30点)、基礎学力試験(200点)
評定基準はなし、調査書の配点も1割程度、国語は現代文のみ、数学はⅠAまでで受験が可能。
■中京大学【基礎学力型】
・英語、論述問題(国際関係学部)
→調査書(100点)、基礎学力試験(100点)
・国語、論述問題(文*、心理、経済、経営、総合政策、スポーツ科学部)*歴史文化学科を除く
→調査書(100点)、基礎学力試験(100点)
・数学Ⅰ~C、論述問題*(工学部)*志望理由・研究内容に関するもの
→調査書(100点)、基礎学力試験(100点)
調査書(平均評定が3.0以上)が要る上、配点は100点と学力試験と同等、多くの学部で国語のみ(ただし、論述問題あり)で受験が可能。
■名城大学【基礎学力調査】
・小論文・英語の基礎知識(法、経営、経済、外国語、人間、都市情報学部)
→調査書(5~50点)、基礎学力調査:小論文・英語の基礎知識(100~200点)
・英語、数学ⅠⅡA、理科(情報工、理工学部*)*数学科を除く
→調査書(50点)、英語(100点)、数学(100点)、理科(100点)
平均評定は不要、調査書点は学部によって異なるものの配点は低めか5%以下のところも。小論文・英語の基礎知識だけで受験が可能。
これらの入試、
関西では当たり前の受験方式で、
近畿大では4万人、
龍谷大でも3万人は
この方式で受験しています。
いずれも、併願が可能なので滑り止めとしても活用できます。
愛知では、まだまだ
受験者数も数十名程度と少な目で、
穴場的な入試となっているので、
知ってしまった以上は、ぜひ活用しましょう。
(詳しくは、必ず大学の発表等で確認してください)
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■空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
東洋大の「年内学力」と呼ばれる
学校推薦型選抜の【基礎学力型】が注目されたことです。
これ、東海地区の高校生にとっては
???
かもしれません。
それも、そのはず。
愛知の公立高校では
年内学力
なんていう入試方式があることすら生徒に教えてない高校もあるほどですから。
ある高校では、高1生に配った入試スケジュールが
1月からしか書いてありません。
をいをいをい!
私大を中心とした
総合型選抜は3年生の10月~
学校推薦型選抜は同11月~始まっています。
指定校の有無も含めて、
こういう選抜方式があること自体、生徒に教えない
意地悪な高校もあります。
そこで、愛知の主な私大で
年内学力と呼ばれる
「学校推薦型選抜(公募制)【基礎学力型】」入試のある大学・学部
をちょっとだけ紹介したいと思います。
■愛知大学【学科試験型】
・法、経済、経営、現代中国学部
→調査書(20点)、国語(100点)、英語(100点)
・国際コミュニケーション学部
→調査書(20点)、国語(100点)、英語(200点)
・文、地域政策学部
→調査書(20点)、国語(100点)、英語(100点)
調査書(平均評定が3.0以上)が要るが、配点は1割以下なので、実質、英語と国語(現代文のみ)で受験が可能。
■愛知淑徳大学【基礎学力試験】
・国語、数学、英語、小論文から2科目(グローバル・コミュニケーション学科は英語必須)
→調査書(30点)、基礎学力試験(200点)
評定基準はなし、調査書の配点も1割程度、国語は現代文のみ、数学はⅠAまでで受験が可能。
■中京大学【基礎学力型】
・英語、論述問題(国際関係学部)
→調査書(100点)、基礎学力試験(100点)
・国語、論述問題(文*、心理、経済、経営、総合政策、スポーツ科学部)*歴史文化学科を除く
→調査書(100点)、基礎学力試験(100点)
・数学Ⅰ~C、論述問題*(工学部)*志望理由・研究内容に関するもの
→調査書(100点)、基礎学力試験(100点)
調査書(平均評定が3.0以上)が要る上、配点は100点と学力試験と同等、多くの学部で国語のみ(ただし、論述問題あり)で受験が可能。
■名城大学【基礎学力調査】
・小論文・英語の基礎知識(法、経営、経済、外国語、人間、都市情報学部)
→調査書(5~50点)、基礎学力調査:小論文・英語の基礎知識(100~200点)
・英語、数学ⅠⅡA、理科(情報工、理工学部*)*数学科を除く
→調査書(50点)、英語(100点)、数学(100点)、理科(100点)
平均評定は不要、調査書点は学部によって異なるものの配点は低めか5%以下のところも。小論文・英語の基礎知識だけで受験が可能。
これらの入試、
関西では当たり前の受験方式で、
近畿大では4万人、
龍谷大でも3万人は
この方式で受験しています。
いずれも、併願が可能なので滑り止めとしても活用できます。
愛知では、まだまだ
受験者数も数十名程度と少な目で、
穴場的な入試となっているので、
知ってしまった以上は、ぜひ活用しましょう。
(詳しくは、必ず大学の発表等で確認してください)
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