江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

問題集・プリントはノートに何回も書くより「何回も声に出して言ってみる」ほうが断然早い!

2022年06月20日 | 勉強のやり方
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

勉強しているはずなのに、全然点が取れないという人はいませんか?

中高生がよくやる最も多い効率の悪い勉強法が、ワークやプリントの問題をノートに何回も書いて解くという方法です。

たとえば、次のような英語でよくあるかっこ埋め問題。

■かっこ埋め問題の例
・I'm looking forward to (   ) the movie.

かっこの部分がわかればいいので、かっこ以外の部分は基本的には書かなくてOKです。

たった1つのかっこのために、英文を全文書くのはあまりも非効率的ですよね?
(ただし、look forward to ~ingという熟語を覚えるためなら話は別です)

そう、いちいち全文書いていると1問解くのにいたずらに時間がかかってしまいます。

全部そうやって書いて解くと、ワークやプリント一枚終わらせるだけで何十分もかかってしまいますよね。

読めば数分で終わることを、その何倍も時間をかけてやるのは、非効率だと思いませんか?

一通りノートに書いて解いている時間があったら、声に出して言ってみる方がその何倍もできるはずです。

そう、この非効率さに気がつかない子の方が圧倒的に多いんです。

さらに、何回もノートに書いて解くというやり方は時間がかかることもさることながら、どうしても雑になることが問題です。

早く終わらせたいからという気持ちが生まれるからです。

こうして解くことが手だてで理解することが目的だったはずなのに、いつの間にか早く解くこと(=終わらせる)が目的になってしまいます。

ノートにくり返し解く派が、テストでいまいちな結果しか残せないのは、十中八九これが原因です。

この勉強法、高校へ行ってもやってたら確実に破綻します。

お子さんがそんな非効率なやり方をやっていたら赤信号です!


では、どうしたらよいか?

とりあえず正解がすらすら言えるようになるまで、

「答えを声に出して言ってみる」

これがもっとも効率的な勉強法です。

【何回も声に出して言ってみる】ほうが断然早い!
NG:ノートにバシっと書く
・OK:何回も声に出して言ってみる


これ、保健や音楽、家庭科などの副教科でも効果を発揮するやり方ですが、実は数学でも通用します。

プランニングといって、解き方を考えて言うだけでも十分アウトプットになるからです。

もちろん、これはイメージトレーニングのようなものですから、定期的に問題集なりプリントなりに直接書き込んで解く必要はあります。

まあ、鍋のあとの「締め」のようなものですね。

締めあっての鍋、鍋あっての締めですから。


■教室はココ!(483-8226江南市赤童子町大間97-1柴垣事務所2F)


【入塾までの流れ】
1.お電話・LINEにてお申込み
   ↓
2.個別の説明会 ※通知表やテスト等をお持ち下さい
   ↓
3.体験授業(1~4回まで無料)
   ↓
4.正式入塾!

■LINE


■メールフォーム
生徒氏名(ふりがな)、学校名、学年、連絡先、お問い合わせ内容(個別の説明会/ご相談など)を明記して下さい
問い合わせをする(ここをクリック)
(※スマホから送信する場合は「転送~」をクリック、送信確認画面まで進んで下さい)

■TEL
090-4268-4939(12時~22時、伊藤まで)

ネクサスは、主に一宮高校、江南高校、名城大附属高校、一宮南高校、尾北高校、丹羽高校、岩倉総合の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、古知野中学校、布袋中学校、江南西部中学校、宮田中学校、一宮市では千秋中学校、西成中学校、岩倉市では岩倉中学校、大口町では大口中学校の中学生が通っています。

■空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【ノートをほめられた小学生... | トップ | 【高校英語】教科書に訳や構... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

勉強のやり方」カテゴリの最新記事