高校に入って
成績上位に入るには必ず秘訣があります。
【秘訣1】テスト勉強は1ヶ月以上前から始める
それは、まず、テスト勉強は1ヶ月以上前から始めている。
ご察しの通り、高校の定期テストは単純に科目数が倍です!
1週間程度の「テスト勉強週間」だけで、テスト勉強なんかできるはずがありません。
だから、成績上位者は遅くとも、2週間以上前からテスト勉強を始めています。
なんなら、毎日がテスト勉強のつもりでやってますよ。
【秘訣2】テスト勉強は問題演習が中心
中学校では、問題集を一通りやって、
あとは教科書や資料集、授業プリントなどを一通りおさらいしただけで
高得点、高順位を残していたという人が少なくないかもしれません。
これは、中学では通用しても高校では通用しません。
高校のテスト勉強は、これでもか!というくらい問題演習が基本です。
問題集は、2周でも、3周でも、4周でも、
「できるまでやる」
のが基本です。
2周やればOKとか
3周やればOKなんて回数で決まりません。
できたか、できなかったか
中身で決まります。
そのためには、
数学ならアドバンスや4STEP、チャート式などをくり返しやります。
そして、できなかった問題はチェック印をつけて、
テスト週間はまちがえた問題/できなかった問題だけをくり返しとき直しします。
解説を見なくても解けるようになるまでです。
物理なども同様です。
また、歴史や化学・生物などの暗記系も、
テスト週間に後回しすることなく、
テストの2、3週間前から、
くり返し問題集を解いておくようにしましょう。
問題集が配布されてなくて、授業プリントしかないという人は
・リードlight(生物・化学・物理基礎)
・必修整理ノート 公共
・歴史総合 要点チェック
このような演習系の問題集をくり返し解きましょう。
ネクサスでは、どの科目でも定期テストの勉強に最適な問題集を用意しております!
英語や古文は、
くり返し本文の音読→和訳(現代語訳)をやります。
その際、本文中に訳などのヒントを何も書きこんでいない
「まっさらな文」
を読むようにします。
単語の発音や意味、古文単語の意味などが書きこんである文章を読んでも
自分の力で読んだことにはならないからです。
【秘訣3】問題演習はくり返し反復法を使う
さて、ここがとても重要ですが、
問題集をくり返し解くといっても、
ただ、2周、3周やればいいというわけではありません。
例えば、数学の問題集を4ページやるとします。
ダメな例は
月曜:0ページ
火曜:0ページ
水曜:0ページ
木曜:0ページ
金曜:0ページ
土曜:1~4ページ
日曜:1~4ページ×2回
こういうやり方。
平日は部活とか予習で忙しいから全くやらず、
週末にまとめて3周やったぞー!
このような練習法を集中法(まとめやり)と言いますが、
集中法は超短期間しか効果がありません。
この場合は数日もしたらかなりの量を忘れてます。
成績不振者の大半がこのようなまとめやりをしています。
正しいやり方は、
月曜:1ページ
火曜:2ページ
水曜:1~2ページ
木曜:3ページ
金曜:4ページ
土曜:3~4ページ
日曜:1~4ページ(ただしまちがえた問題のみ)
2日進んで1日復習する
というやり方。
これは専門的には部分学習×分散学習×全体学習といって
学習成果が最も高まりやすい勉強の組合せです。
高校生の大半がこのようなことを知りません。
授業で習ったその日のうちに復習しましょう
復習は早い方がいいというのは誤りです。
むしろ、忘れた頃に復習する
忘れるたびに復習する
と言った方が適切かもしれません。
ですから、テストの前日、
午前中に歴史の暗記を完璧にして
午後に復習したらばっちりだった!
という人ほど
翌日のテストで「全然できなかった」
なんてことにもなりかねません。
なぜなら一夜漬けをしただけだからです。
そうならないためには、
覚える→数日空ける(少し忘れる)→復習する
という、ある程度「忘れる期間が必要」なのです!
だから、テスト週間だけ勉強しても
この忘れるための期間が確保できないから、テストの点数に結びつかないわけです。
つまり、
ある程度間隔を空けて復習する
このやり方こそが最強の勉強法なのです。
これは、
毎日コツコツ勉強することが大切
と言われるゆえんでもあります。
今日からこのような勉強の仕方を取り入れてみましょう。
■↓他教科の高校生のテスト勉強の仕方は↓
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■空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
成績上位に入るには必ず秘訣があります。
【秘訣1】テスト勉強は1ヶ月以上前から始める
それは、まず、テスト勉強は1ヶ月以上前から始めている。
ご察しの通り、高校の定期テストは単純に科目数が倍です!
1週間程度の「テスト勉強週間」だけで、テスト勉強なんかできるはずがありません。
だから、成績上位者は遅くとも、2週間以上前からテスト勉強を始めています。
なんなら、毎日がテスト勉強のつもりでやってますよ。
【秘訣2】テスト勉強は問題演習が中心
中学校では、問題集を一通りやって、
あとは教科書や資料集、授業プリントなどを一通りおさらいしただけで
高得点、高順位を残していたという人が少なくないかもしれません。
これは、中学では通用しても高校では通用しません。
高校のテスト勉強は、これでもか!というくらい問題演習が基本です。
問題集は、2周でも、3周でも、4周でも、
「できるまでやる」
のが基本です。
2周やればOKとか
3周やればOKなんて回数で決まりません。
できたか、できなかったか
中身で決まります。
そのためには、
数学ならアドバンスや4STEP、チャート式などをくり返しやります。
そして、できなかった問題はチェック印をつけて、
テスト週間はまちがえた問題/できなかった問題だけをくり返しとき直しします。
解説を見なくても解けるようになるまでです。
物理なども同様です。
また、歴史や化学・生物などの暗記系も、
テスト週間に後回しすることなく、
テストの2、3週間前から、
くり返し問題集を解いておくようにしましょう。
問題集が配布されてなくて、授業プリントしかないという人は
・リードlight(生物・化学・物理基礎)
・必修整理ノート 公共
・歴史総合 要点チェック
このような演習系の問題集をくり返し解きましょう。
ネクサスでは、どの科目でも定期テストの勉強に最適な問題集を用意しております!
英語や古文は、
くり返し本文の音読→和訳(現代語訳)をやります。
その際、本文中に訳などのヒントを何も書きこんでいない
「まっさらな文」
を読むようにします。
単語の発音や意味、古文単語の意味などが書きこんである文章を読んでも
自分の力で読んだことにはならないからです。
【秘訣3】問題演習はくり返し反復法を使う
さて、ここがとても重要ですが、
問題集をくり返し解くといっても、
ただ、2周、3周やればいいというわけではありません。
例えば、数学の問題集を4ページやるとします。
ダメな例は
月曜:0ページ
火曜:0ページ
水曜:0ページ
木曜:0ページ
金曜:0ページ
土曜:1~4ページ
日曜:1~4ページ×2回
こういうやり方。
平日は部活とか予習で忙しいから全くやらず、
週末にまとめて3周やったぞー!
このような練習法を集中法(まとめやり)と言いますが、
集中法は超短期間しか効果がありません。
この場合は数日もしたらかなりの量を忘れてます。
成績不振者の大半がこのようなまとめやりをしています。
正しいやり方は、
月曜:1ページ
火曜:2ページ
水曜:1~2ページ
木曜:3ページ
金曜:4ページ
土曜:3~4ページ
日曜:1~4ページ(ただしまちがえた問題のみ)
2日進んで1日復習する
というやり方。
これは専門的には部分学習×分散学習×全体学習といって
学習成果が最も高まりやすい勉強の組合せです。
高校生の大半がこのようなことを知りません。
授業で習ったその日のうちに復習しましょう
復習は早い方がいいというのは誤りです。
むしろ、忘れた頃に復習する
忘れるたびに復習する
と言った方が適切かもしれません。
ですから、テストの前日、
午前中に歴史の暗記を完璧にして
午後に復習したらばっちりだった!
という人ほど
翌日のテストで「全然できなかった」
なんてことにもなりかねません。
なぜなら一夜漬けをしただけだからです。
そうならないためには、
覚える→数日空ける(少し忘れる)→復習する
という、ある程度「忘れる期間が必要」なのです!
だから、テスト週間だけ勉強しても
この忘れるための期間が確保できないから、テストの点数に結びつかないわけです。
つまり、
ある程度間隔を空けて復習する
このやり方こそが最強の勉強法なのです。
これは、
毎日コツコツ勉強することが大切
と言われるゆえんでもあります。
今日からこのような勉強の仕方を取り入れてみましょう。
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