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11/11月:今の英語の教科書は官製英語嫌い製造装置

2024年11月11日 | 今日のネクサス
東京書籍の中1英語の104ページ

本文に不規則動詞が9つも出てくる

spent

took

ate

came

stood

saw

said

felt

had

もうパニックだろう

確かに、

その前のページでは

規則動詞をやっている。

っで、次のページでもう不規則動詞。

しかも一気に9つも。


日本語では、

食べる→食べた

投げる→投げた

みたいに

「-た」

にすれば過去形になる。

これは英語もいっしょで

played

looked

みたいに

「-ed」

にすれば過去形になる。

ここまではいい。

(いや、これだけでも英語初学者にとってはけっこう大変)

問題は、

言う→言った

とぶ→とんだ

くる→きた

みたいな変化。

いわゆる不規則動詞

日本語でも

言う→言うた

とぶ→とぶた

くる→くるた

とは言わないのだが

これは日常生活で使いながら修正していくしかない。

あるいは周りの大人が使っているのをまねるしかない。

だれしもそうやって「ことば」を身につけてきた。

しかし、

英語ではそういうわけにはいかない。

教科書にいきなり9つも不規則動詞が出てくる

そして、1ページやっただけで

「みんな理解した」

という体で教科書は進む。

ほとんどの子がずっこけているのに。

今の英語の教科書は官製英語嫌い製造装置だ。


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