あの大学は推薦で定員を埋めて、一般選抜の定員を・・・
って話まではよく聞きますが、その先の
・総合型選抜
・学校推薦型選抜(公募型)
・学校推薦型選抜(指定校)
・附属
の内訳ってあまり聞きませんね。
っで、今回、愛知の主な私大の総合型/公募・指定校/附属の割合を出してみました。
■愛知の主な私大の一般選抜/総合型選抜/学校推薦型選抜(公募型・指定校)/附属の割合
「2025年度用大学の真の実力情報公開BOOK」(旺文社)より作成
25%以上(4人に1人以上が入学しているところ)は赤の太字にしてあります。
■愛知大
一般選抜の割合が高いと思われていますが、
最近、じわりじわりと推薦比率を高めていて、
学部によっては総合型・公募型が3割近くを占めています。
■愛知学院大
一般選抜率が約4割に対して、
指定校率が約3割とけっこうなウエイトを占めています。
文学部、心理学部、健康科学部、薬学部は総合型・公募型が約3割なのに対して
商学部、経営学部、経済学部、法学部、総合政策学部は指定校率が約3~4割と
学部によって比率が異なるのが特徴です。
■愛知淑徳大*
公募型+指定校+附属率が、全体で45.2%と推薦・指定校率が最も高くなっています。
(*集計の都合で合算値を使用)
一般で入るよりは、推薦等で入る大学
という傾向が顕著に現れています。
■名古屋学院大
全体的には、一般選抜、総合型+公募型、指定校(非公表)+系列校とほぼほぼ三等分されています。
学部にもよりますが、経営学部は指定校の割合が高そうで、
スポーツ健康学部は総合型、リハビリテーション学部の公募型の割合が高くなっています。
■中京大
一般選抜率は4割ちょっとと、これは広く周知されている通りですが、
次いで多いのが総合型選抜で31.4%となっています。
ただ、全体的にはスポーツ科学部が大きく影響しているため見方は注意が必要です。
その他の学部別に見てみると、
一般選抜率は5割前後となっており、
指定校率は2割程度で、総合型選抜(公募型を含む)も25%程度です。
意外にも「指定校乱発」ではないことが伺えます。
また、中京大に行きたければ中京大中京高校に入るのが一番と言われています。
確かにその通りですが、高校に入るのもそれほど簡単ではありません。
いずれにしても、中京大の一般選抜が狭き門であることには変わりなく、
一方で、総合型選抜はねらい目と言えるでしょう。
特に、学校推薦型選抜(公募型)の基礎学力タイプは、
国語(論述問題あり)か数学だけで受けられる学部もあり、
正直、一般で受けるよりも楽といった印象です。
また、
グローバル入試では英検2級程度が必須なので、
英検取得もカギとなるでしょう。
■名城大
理系を中心に一般選抜率はまだまだ高いですが、
経営学部や経済学部では指定校率が4割以上あります。
法学部、外国語学部は、総合型+公募型の割合が3割程度あり、
学部によって傾向がまちまちなのがよくわかります。
附属高校からの入学者は毎年、200名台くらいなので意外に多くありません。
名城大は理系を中心に、まだまだ一般勝負の傾向があるので、志望者は心しておきましょう。
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・学校推薦型選抜(公募型)
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・附属
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っで、今回、愛知の主な私大の総合型/公募・指定校/附属の割合を出してみました。
■愛知の主な私大の一般選抜/総合型選抜/学校推薦型選抜(公募型・指定校)/附属の割合
「2025年度用大学の真の実力情報公開BOOK」(旺文社)より作成
25%以上(4人に1人以上が入学しているところ)は赤の太字にしてあります。
■愛知大
一般選抜の割合が高いと思われていますが、
最近、じわりじわりと推薦比率を高めていて、
学部によっては総合型・公募型が3割近くを占めています。
■愛知学院大
一般選抜率が約4割に対して、
指定校率が約3割とけっこうなウエイトを占めています。
文学部、心理学部、健康科学部、薬学部は総合型・公募型が約3割なのに対して
商学部、経営学部、経済学部、法学部、総合政策学部は指定校率が約3~4割と
学部によって比率が異なるのが特徴です。
■愛知淑徳大*
公募型+指定校+附属率が、全体で45.2%と推薦・指定校率が最も高くなっています。
(*集計の都合で合算値を使用)
一般で入るよりは、推薦等で入る大学
という傾向が顕著に現れています。
■名古屋学院大
全体的には、一般選抜、総合型+公募型、指定校(非公表)+系列校とほぼほぼ三等分されています。
学部にもよりますが、経営学部は指定校の割合が高そうで、
スポーツ健康学部は総合型、リハビリテーション学部の公募型の割合が高くなっています。
■中京大
一般選抜率は4割ちょっとと、これは広く周知されている通りですが、
次いで多いのが総合型選抜で31.4%となっています。
ただ、全体的にはスポーツ科学部が大きく影響しているため見方は注意が必要です。
その他の学部別に見てみると、
一般選抜率は5割前後となっており、
指定校率は2割程度で、総合型選抜(公募型を含む)も25%程度です。
意外にも「指定校乱発」ではないことが伺えます。
また、中京大に行きたければ中京大中京高校に入るのが一番と言われています。
確かにその通りですが、高校に入るのもそれほど簡単ではありません。
いずれにしても、中京大の一般選抜が狭き門であることには変わりなく、
一方で、総合型選抜はねらい目と言えるでしょう。
特に、学校推薦型選抜(公募型)の基礎学力タイプは、
国語(論述問題あり)か数学だけで受けられる学部もあり、
正直、一般で受けるよりも楽といった印象です。
また、
グローバル入試では英検2級程度が必須なので、
英検取得もカギとなるでしょう。
■名城大
理系を中心に一般選抜率はまだまだ高いですが、
経営学部や経済学部では指定校率が4割以上あります。
法学部、外国語学部は、総合型+公募型の割合が3割程度あり、
学部によって傾向がまちまちなのがよくわかります。
附属高校からの入学者は毎年、200名台くらいなので意外に多くありません。
名城大は理系を中心に、まだまだ一般勝負の傾向があるので、志望者は心しておきましょう。
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