僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

旅の思い出 長浜編 その2

2005年10月09日 09時11分49秒 | 旅の思い出
 長浜の名の由来となった浜。なが~い浜だから長浜としたのでしょうか。秀吉ももう少し捻りを利かせた名前を付ければ良かったのにと思います。例えば、麒麟浜(キリンの首のように長い)とか、槍が浜(特に信長の使った槍の柄は途轍もなく長かったそうな)とか、発想を変えて鉄砲浜(鉄砲の弾も届かない位に長い浜。近くに国友鉄砲鍛治の工場跡もある)。う~ん、やっぱり僕の発想も大したこと無さそうです。まあ、主君である織田信長の名前の一部を採り、ヨイショしたっかたのかもしれません。命名お疲れ様でした。
 (追記:10月10日に画像を変更しました。こちらの方が長浜らしいので。)
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旅の思い出 長浜編 その1。

2005年10月08日 14時49分24秒 | 旅の思い出
 長浜はもと今浜といい、佐々木高氏(ささきたかうじ)が室町時代の初め頃に出城を築いたのが長浜城の元と伝えられているそうです。「姉川の合戦」の後、羽柴秀吉はその功績により湖北三郡を与えられ、天正二年(1574)頃ここの地名を長浜と改め、城を築いて数年間居城としました。秀吉の家臣の山内一豊も五年程、在城したことがあるそうです。
 江戸時代になり、慶長十一年(1606)徳川家康の家臣である内藤信成が入城し、その子信正が摂津高槻に移るに至り廃城となりました。時に元和元年(1615)の事だそうです。建物や石垣の大半は、彦根城の築城に際してリサイクル資材として使用されたといわれています。
 ちなみに現在のこの城は鉄筋コンクリート造で、昭和五十七年八月三十一日に竣工しました。中は歴史博物館になっていて、入場料大人400円子供(小中学生)100円です。

(追記)手前に写っている古ぼけた石は石垣の根石(基礎となる石)で、長浜城の発掘調査の際に見つけられ展示されているものです。
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旅の思い出 伊吹山編 その13

2005年09月30日 22時18分20秒 | 旅の思い出
 帰りの伊吹山ドライブウェイで再びアマチュア無線をやりました。今度の設備では無線機はアイコムのIC-706MKⅡ、アンテナは関東方面に向けた6m(50MHz帯)の八木アンテナを使用。50Wで運用しました。この場所の地籍は岐阜県揖斐郡春日村(現:揖斐川町)になります。CQを出して暫くすると、JE2CBQ/0局から応答があり、その後JH2WIC,JI2TWX,JP2KAT/2,JH2IRW,JA1BWD,JH2DFJ,JF2IIU,JA1DEU,の各局と交信させて頂きました。どうも有難う御座いました。
 僕は旅の途中でアマチュア無線をするのが好きで、地元の方からガイドブックには載ってないような特別なお話が聞けたり、意外と遠方の局(今回は、東京都練馬区や埼玉県川越市)とお話出来たり、興味の尽きることがありません。もしも何処かで僕の声が聞こえたり、僕の姿を見かけたりしたら、是非声を掛けて下さい。どうぞ宜しくお願い致します。

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コメント (5)
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旅の思い出 伊吹山編 その12

2005年09月27日 20時39分00秒 | 旅の思い出
 伊吹山寺山頂本堂の「覚心堂」。ここには伊吹大菩薩(薬師如来)が祀られています。また隣のお二人は伊吹郵便局の方で、此処で山頂局を開けておられました。伊吹山登山記念日付印(郵便切手の消印の特殊なもの)をしっかり貰って帰りました。
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旅の思い出 伊吹山編 その11

2005年09月26日 20時02分29秒 | 旅の思い出
 伊吹山は滋賀県で一番高い山です、眺望も素晴しく、ここへ来てアマチュア無線をやらない手はありません。
 「CQ CQ CQ2メーター(144MHz帯)、此方は7M4NFWポータブル3滋賀県坂田郡伊吹町(現:米原市)伊吹山1377m山頂移動局です。どちらか入感局ございましたら応答願います。」と、暫くするとJF3SKE局とJE3JKS局から応答頂きました。また、「無線をやっておられるのですね」とJA2ATQ局とJM2THE局のご夫婦の局長さんとアイボール(無線交信では無く直接会うことです)で声をかけて頂き、そこで楽しく無線談義。各局さん共、有難う御座いました。
 ちなみに、使用した無線機はヤエスのFT-817、アンテナはダイヤモンド社のロッドアンテナ、出力は1Wでの運用でした。
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旅の思い出 伊吹山編 その10

2005年09月22日 22時56分00秒 | 旅の思い出
 織田信長は、伊吹山頂に南蛮渡来の薬草を植えさせた、と伝記に在るそうですがこの辺りでしょうか。此処は西遊歩道付近で、高原の花畑の様で美しい所です。
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旅の思い出 伊吹山編 その9

2005年09月20日 21時23分10秒 | 旅の思い出
 伊吹山の山頂は広々しています。遠くに山々(日本アルプス?)も見えます。
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旅の思い出 伊吹山編 その8

2005年09月18日 21時53分47秒 | 旅の思い出
 伊吹山山頂では、お土産屋さんが充実しています。食事も出来て、下の駐車場から手ぶらで来ても大丈夫です。数あるお店の中にはウミユリの化石を展示しているところも有り、此処は大昔は海だったんだなぁと感慨にふけることも出来ます。また、日本武尊承認の「伊吹山頂登頂証明書」を発行してくれるお店もあります。(但し、幾らかの買い物をするか、100円の発行料が必要。)

 ウミユリについてはこちら
http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/umiyuri2.html
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旅の思い出 伊吹山編 その7

2005年09月16日 21時26分25秒 | 旅の思い出
 神話の記述に依ると、日本武尊が伊吹山の荒神を退治しにお出かけになる時、宝刀の草薙剣(くさなぎのつるぎ)を尾張の美夜受姫(みやずひめ)にお預けになったままだった為、戦うことが出来ずに大変な目に遭ったそうな。この像では、剣を持ったお姿となっていますが、このような伝説を元に建てられたそうです。
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旅の思い出 伊吹山編 その6

2005年09月15日 20時33分35秒 | 旅の思い出
 登山道でこのような機械を見かけました。モノレールでエンジン駆動の運搬機です。これで荷物を山頂のお土産屋さんまで運んでいるようです。音はかなりうるさかったのですが、なんだか長閑な感じがして写真に撮りました。
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旅の思い出 伊吹山編 その5

2005年09月14日 21時19分05秒 | 旅の思い出
 伊吹山山頂登山口からの登頂コースは三つに分かれていて「中央遊歩道」「東遊歩道」「西遊歩道」があります。僕は山頂まで20分とあって一番近そうな「中央遊歩道」コースで行く事にしました。
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旅の思い出 伊吹山編 その4

2005年09月13日 20時18分14秒 | 旅の思い出
 伊吹山山頂直下のレストハウス近くにある記念撮影場です。沢山の方が撮影されていて、この一枚を撮るのに少し時間を取られてしまいました。遠くに琵琶湖が見え、分りにくいですが竹生島も見えます。碑には「日本百名山 伊吹山 山頂駐車場 1260米」とありました。深田久弥氏もこの眺めを見ていたのでしょうか。
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旅の思い出 伊吹山編 その3

2005年09月12日 01時04分01秒 | 旅の思い出
 山頂直下の駐車場はとても広く800台の車を収容できるそうです。それでも僕が帰る昼過ぎには満車に近い状態でした。登山の帰りに6m(50MHz帯)で5エレメンツの八木アンテナ(一寸大きいです)を設営して無線をやろうと計画していたのですが、この混雑で断念しました。尚、ここには、レストハウス、公衆電話、琵琶湖を見下ろす記念撮影所などがあります。

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旅の思い出 伊吹山編 その2

2005年09月10日 19時46分07秒 | 旅の思い出
 伊吹山ドライブウェイにはこのような案内標識が1kmおきにあります。通行料の領収証と一緒に貰えるイラストマップの裏側には、何km付近にはこんな見所があるという記事がでているので併用すると便利かもしれません。
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旅の思い出 伊吹山編 その1

2005年09月09日 20時27分00秒 | 旅の思い出
 その昔、古生代から中生代にかけて(約2億5000万年前)、日本国土が大造山運動により海上に姿を現したとき、伊吹山も誕生しました。この山は滋賀県と岐阜県の県境にあり、山頂までの登山コースとして山麗から徒歩で3時間半程かけて行く方法と、有料道路の伊吹山ドライブウェイを利用する方法などがあります。僕は迷わず楽に登れる伊吹山ドライブウェィにしました。
 伊吹山ドライブウェイの通行料金は往復ですが少し高めの3,000円です。領収証と一緒にもらったイラストマップや伊吹町(現:米原市)内で使えるクーポン券は全く使いませんでした。ただ運転はとても快適です、道幅も広く片側6.5m位でしょうか、カーブも「クロソイド曲線」とかの設計らしく不安はありませんでした。
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