彦根城の階段はとても急になっています、これは戦の時素早く駆け上がったり降りたりする為だそうです。
僕の、名前は言えませんが極近しい人に、彦根城に行って来たことを伝えた時の会話です。仮にOさんとしておきます。(注、分かりに難いと思われる方言は翻訳してあります。)
僕 :「こないだ、彦根城行ってきてん。」
(このあいだ、彦根城へ行って来ました。)
O :「ほうか、儂(わし)も子供の頃行ったなぁ。そんでなぁ、おもろい事したっ
てんでぇ。」
僕 :「何してん。」
(何をしたのですか。)
O :「天守閣の階段にな、落書きしたってん。」
僕 :「げっっ、こっ国宝に落書きぃ!」
O :「小学生ぐらいの時やったけどな。たしか、天守閣の一番上の階へ行く
階段やったか、二番目の階へ行く階段やったか、兎に角上から二段目
の板に書いたんやったと思うわ。しやぁけど、その頃は未だ国宝とちゃう
かったと思うで。(だけど、その頃は未だ国宝ではなっかったと思い
ます。)」
僕 :(心の中で「それでも重要文化財くらいにはなっていたろうに。」)「ほんで、
何て書いたん。」(それで、何と書いたのですか。).
O :「何やったやろ。忘れてもた。」
自分の名前でないことを祈るばかりです。ちなみに、現在この階段には滑り止めが施してあり確認は困難です。
長浜の落日です。あの日輪の下には京の都が在ります。秀吉もきっと同様に見ていたに違いありません。いったい、どんな気持ちで見ていたのでしょう。
(追記:カメラをどう設定しても縦方向の光の筋か消えませんでした。)
(追記:カメラをどう設定しても縦方向の光の筋か消えませんでした。)
こんな看板がありました。ブラックバスって食べられるんですねぇ。しかも美味しいとあります。知りませんでした。どうやって調理して、どんな味がするんでしょうか。いっそ養殖して売ればどうかと・・・。怒られますね、止めておきます。
朝焼けの伊吹山です、何か幻想的に見えたので撮影してみました。まあ、電信柱が目障りですが、画像処理ソフトで修正するのも面倒なのでそのまま載せました。伊吹山は「いぶきやま」と言っていますが、たしか僕が子供の頃は「いぶきさん」と言っていたような記憶があるのですが、無線で近くの局長さんにその事を尋ねるとやっぱり昔から「いぶきやま」だそうで、一寸拍子抜けしました。
「僕の旅と彼方の友と」トップページはこちらから。
「僕の旅と彼方の友と」トップページはこちらから。
長浜市内の琵琶湖畔にある井戸の跡の碑です。長浜城の近くに在って、「太閤井戸」と言うそうです。湖畔というより殆んど湖の中です。昔の岸はもっと遠くにあったのでしょうか。それはともかく、暗い画像で御免なさい、早朝に撮影したものですから。