今日仕事からの帰り道。道の先が渋滞していたので減速しようとブレーキを踏んだ直後。ドカンと後ろからけっこう激しい衝撃が・・・。
やられてしまいました
これで何度目でしょうか追突されたの・・・
20歳の時から運転していて4回目か5回目位だと思う。
自分でぶつけたのも2回位ありました
相手は学生だと言っていました。
「保険に入ってる?」思わず聞くと。
「分かりません。」とのこと
「ぎょえ~!」と叫びそうになりましたが
「親の車なんです。」と言われ。
「ああ、じゃあきっと入ってるよ。」とひとまず安心。
実はこの事故二重の事故でぶつけられた僕の車はさらに前の車にぶつかりました。
前の車の運転手は女性で、僕と同じく怪我は無さそうでまあ良かったです。
とりあえず警察を呼ぼうと携帯で110番通報
すると携帯のGPS情報が相手に伝えられたとの文字が携帯に表示されました。
女性に「110番通報したらGPS情報が警察に伝わってしまいましたよ。」と言ったら。
「いやぁ、怖いですねぇ。」と仰っていました。確かに怖い。
それはさておき
くだんの学生さん親御さんに電話をして保険屋さんの確認をしたようです。
TKN保険。良かった良かった。これで車の修理は何とかなりそうです。
しかしこの学生さん、しきりに電話してます。初めての事故で不安なんでしょうか。
たかが物損事故で死刑になんかなりゃしないよ。と言いたかったのですが、落ち込み具合が大きい様で余計な事を言うのはやめときました。
女性と「お巡りさんこないですねぇ。」「警察署はすぐそこのはずなんですけど、向こうの車線混んでるから来れないのかしら、あるいは裏道から来ようとしているとか・・・。」などと言っている内に噂をすればでやってきました。
「お怪我はありませんか。」と開口一番。
「私は別に大丈夫です。」と僕。(日常では「私」と言っています。「僕」と表現するのはこのブログだけです。)
「ちょっと首が・・・。」女性はそう言っていました。
「病院へいかれますか。」とお巡りさん。
「子供が家で待っているので後にします。」と女性。
さてなんやかんやの現場検証。
追突事故ですからほぼ100%この学生さんに過失があります。眠くてうとうとしていたとか言っていました。まあぶつけてしまったものは仕方ありません。
「まあ今度から気を付けるんだね。」そう言って慰めてやりました。
僕の車も結構修理代がかかりそうですが、学生さんの車もラジエターがシューシューいっています。かなりかかりそうです。女性の車は少し凹んだ程度で叩き出しで直りそうです。
「保障はどうなるんでしょうか・・・。」と気弱そうに学生さん。
あのねぇ。別にそんな事は保険屋さんと話するからいいんだよ。やってしまった事にオロオロするより、もう少し男らしく毅然としようよ。と言ってやりたかったのですが、すかさずお巡りさんが「じゃあ後は保険屋さん同士で話し合ってください。」と言ってしまったので、まあいいやとその場を去りました。
ちなみに学生さんの車は自走不能なので、お巡りさんがレッカー車を手配してくれるそうな。
ぶつけられたRAV-4は一応僕の足なんで、明日会社に休みを取って車やさんへ持って行く予定です。レンタカーの手配がすぐ出来ればいいんですが・・・。