久しぶりにこのカテゴリーでの投稿です。僕が実際に体験した不思議・超心理学の世界『The Twilight Zone My Story』今回は埼玉県内にあったとある一戸建て住宅でのお話です。実は同じ体験を二度したのですが、今でも原因は全く分かりません。
それは僕が中学生か高校生だったころだと思います。クラブ活動かなんかで遅く帰宅して、小腹が空いたので台所で冷蔵庫を開けて何かつまもうとした時。
「ハッハッハッ」「クスクスクス」など数人の笑い声が二階から聞こえてきました。
おかしい。変です!今、この家には家人は僕以外誰もいない筈・・・。それとも来客があったのだろうか。僕はそっと一階から階段をつたって二階をのぞいてみました。
真っ暗です。
空耳かな、そう思って再び冷蔵庫を覘いているとまた「ハッハッハッ」「クスクスクス」笑い声が聞こえてきます。
「野郎~ゥ!」。ひょっとしたら賊共が侵入して、イケしゃあしゃあと宴会でもやってるのかもしれません。僕は木刀を持って二階へ上がる階段をそろ~っと上りました(良い子は真似をしないで直ぐ警察に通報しましょう)。そして二階の部屋の障子をさっと開けた時・・・・・・・・・。
真っ暗でしかも誰もいない!
嘘やろう!!。正直、愕然としたと同時にゾッとしました。あれだけハッキリと笑い声が聞こえていたのに・・・。
いまだにどうしてなのか理由が解りません。