この木造三階建てのお店、そう『小川菊(おがぎく)』へ久し振りにやって来ました。
前回来たのは何時だったか忘れましたが、何だかムショウに鰻が食べたくなったのです。
朝11時開店のところ10時半ごろ行ったらまだ店は開いてなく、しばらく外で待つ事に・・・。すると知らないオジサンが話しかけてきて、川越市の観光談義などをしていました。
開店後直ぐにお店に入ったので未だガラガラ状態でした。この状態のお店を見たのは何度か来て初めてです。
お店の中にこのお店の「絵」が飾られていました。なかなか良い感じの絵です。
一番に入ったのでわりと早く注文品が出てきました。特上2,500円の鰻重です。もちろん肝吸とお新香が付きます。
肉厚もなかなかの物です。タレは以前来た時より少し薄味になったかなぁという印象です。
一緒に行ったS氏も満足気に笑っています。この時既に店内は満席となりました。
最後に少し残念な事が・・・
支払いをしようと店員さんを呼んで値段を聞いたら
S氏には2,500円、僕は6,400円とのこと。
再度確認してみたら
「そちらの方は2,500円で、おたく(僕の事)は6,400円。それぞれ別々で。」
と断言します。
S氏と二人で「それはおかしい!」
確かにビール1本700円を2本飲んでます。
したがって
鰻 重2,500円×2=5,000
ビール 700円×2=1,400
計 6,400円
つまり二人で6,400円の筈です。
そのように説明した後
僕は「しっかり計算して!」と
少し声が大きくなりましたが言いました。
すると謝罪もせずに
「二人で6,400円。」
とつれなく言い放ちました。
まったくムカつく店員でした。