本日は僕の住むマンションで、消防訓練を行いました。
今回の目玉は何といっても実際にはしご車を使って、マンションの高層階のベランダから避難の訓練を行うことです。高層階と言っても僕の家のベランダですから、地上高26~7mといったところでしょうか。結構迫力がありました。
ちなみに上の画像は、はしご車と建物の間の距離を測っているところです。
実際の火災を発生させる訳にはいきませんので、一応擬似的に火災が発生したことにします。
すると消防車がやってきます。サイレンを鳴らしていないのは、訓練ですから・・・。
というより、実は訓練開始前に既に来ていたんですねぇ。
さて、迫力の救助訓練です。生で体験するとなかなかのものです。本物の火事で体験するのは御免被りたいですけど。
下にはギャリーがいっぱい居ます。
当初、はしご車による避難訓練参加者を募集したところ4名程だったのですが、当日飛び入り参加希望者が10名程に増え、順番待ちにルーフバルコニーで待機してもらいました。
バルコニーからはしご車のバスケットに乗り移るは結構大変です。はしご車による避難訓練参加者は申請時4名だったのでバスケットは小型の物になっています。こんなに大勢なら大型のバスケットの方が良かったかもしれません。消防署の皆さんも人数は増えたことについて少し戸惑っておられたようです。
最後にレスキューの方も避難されるのですが、要救助者の残しが無いか確認しています。
お疲れ様でした。
ハシゴの操作は根元とバスケット部分の二箇所二名にて、無線で連絡を取りあいながら操作します。
バスケットで救助してくれた方が、今度は消火器の操作方法を説明しています。
本日の訓練の最後に避難階段車の取り扱いの説明会を行われました。