僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

それでも増税ですか(その2)

2012年04月29日 08時52分04秒 | 僕の日記
今回は少し辛口の記事内容です。気になる方は読み飛ばしてください。

「増税する前にやる事があるだろう!」といくら叫んでも全くの馬耳東風なのはなにも野田首相だけではなく、自民党政権時代から全ての首相がそうでした。喫緊の課題であるとかで先ず増税するも、後は知らん顔でした。

たぶん以下のデーターを示しても国会議員の皆さんは徹底無視を決め込むに違いありません。


日本の国会議員定数

衆議院は480人

参議院は242人

一人あたりの人件費(全て平議員として)

基本給     :137万5千円(月額)×12=1650万円
賞 与     :約720万円
文書交通費   :100万円(月額)×12=1200万円
※しかも、JR各社や航空運賃は無料で利用可。
政務・立法調査費:65万円(月額)×12=780万円
公設秘書費   :約2000万円

計:約6350万円

ただしこの数字にはいわゆる「氷代」・「もち代」等は含まれていません。含めると優に7000万円を超えます。
これを国会議員の人数を掛けると458億4700万円。(年間)
一般勤労者国民が年収300万円時代に苦しみあえいでいるのに・・・
さらに国民の税金から支払われる政党助成金(年総額320億1433万円)を加えると
800億円近くになります。野田首相はいかにも日本のため国民のための増税のごとく言っていますが、自分達国会議員の待遇維持も目的の一つと思われても仕方ありません。

極超好待遇!おまりにも高い人件費!これらに手を付けずに増税するなんて暴動が起きても不思議ではありません。

コメント
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