『Ｚ』もいいけど。

英国日産が7月上旬から開始した『GT-R』と『370Z』（日本名：『フェアレディZ』）のPRキャンペーン、「How to beat the Germans」（ドイツ車を打ち負かすには）。この広告にポルシェがクレームを付けたことが、英国メディアの報道で明らかになった。
こういうムキ出しの競争心っていいかもしれません。広告的にも面白いと思います。各社のマークにばってん（×）を付けてそれを並べる、なんてよりはまあ紳士的です。

フェアレディＺは昔、２８０のロングノーズのやつに乗ったことがあります、知人の所有でしたけど。０㎞/h→加速はあんまり良くなかったような思い出があります。ブルーバードＳＳＳの方が体感Ｇは良かったです。ですが高速道で１００㎞/h→加速はそこそこ満足できたような記憶が・・・。
　それでも自分の車として中古でもいいからＺを買おうと中古屋へ出掛けましたが、状態の良い物が無くてセリカＸＸを買った事があります。トヨタ車はそれ以来乗り続けています。今はそでもないんですが、当時のトヨタのエンジンはひどい物で、少しエンジン回転を上げるとシールからオイルが漏れ出したものでした。ＸＸは確かヤマハの設計だったと思うのですが、ヤマハが製造するとオイル漏れなんかしないのにトヨタが造ると何で？なんて感想を抱いてしまったこともありました。今乗ってるＲＡＶ－４はオイル漏れの痕跡は無さそうで、少しはトヨタも技術的進歩が出てきたようです。まあ「販売」に関しては昔からお上手でしたけど。

　さて、羊の様な大人しい車が多くなった昨今。地球環境の為に車の性能を犠牲にしていいのか！などと言うもんなら大クレームを受けそうな昨今。それでも各メーカーではガソリンエンジンの極限に挑もうとする方向性も今だ持っています。

　僕の憧れの車です。お値段は僕の買ったマンションの販売価格とほぼ同じ。しかも抽選でしか買えません。