
只飯といっても厳密に言うとそうでは無いのですが、僕のよく行くネット喫茶では朝7時には粥を、昼12時には握り飯を、それぞれ味噌汁付きで代金を払わずに食べる事が出来ます。他のものを食べたければ、メニューの中から注文をすれば食べられますが、そうなると有料となります。また、ネット喫茶ですから時間制で料金が必要となりますから、その意味で粥も握り飯も完全には只とは言えないかもしれません。
さて、上の画像はラーメン花月の「豚そば 銀次郎」(680円)です。これを、只で食べて来ました。スープはトンコツとカツオ(たぶん粉末)のダシで出来ていると思うのですが、美味しかったです。普通、陸と海の合わせダシは美味しくならない、と言われていますが、なかなか良く合っていました。
このラーメンが、何ゆえに只になったかと言いますと。昨年、ここでラーメンを食べるとサービス券が1枚貰えました。この券を10枚集めることで只となったのです。 ラーメン花月では、よくイベントをやっていて、昨年の「花月マスター」に応募したところ、賞状が貰えた上(正直言って此方はどうでも良かったのですが)、ほぼ毎月出される新作ラーメンの試食券まで貰える様になりました。但し今年の9月位までだったと思うのですが・・・。そこそこに嬉しい! ・・・ちなみに、只(タダ)の事を「ロハ」と言うのは、漢字の字面を縦にカタカナ読みしたところからきたそうな。
「埴生の小屋」 ハニュウノコヤ。小屋は「オヤ」とも読みます。極めて貧しく品祖な家屋の意で、ここではダンボールの家をイメージして下さい。 (ホームレスの人達を僕は「埴生の小屋の人々」と呼んでいます。知人には「Urban Gypsy (大都会の流浪民?)」と呼ぶ人も居ます。どう呼ぼうと、彼らの境遇が変わる事は無いのですが・・・。)
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