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僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

無題(つぶやき)

2010年04月30日 09時00分00秒 | 僕の日記
自殺者の7割が精神科受診 抗うつ剤副作用疑う声も(河北新報) - goo ニュース

「相応しい時に死ね」とはニーチェの言葉です。人は時期を選択して生まれてくることはできないが、死期は自ら選択する事ができる、といった意味でしょうか。

またお釈迦様は自殺なんてとんでもない「自然に任せて死になさい」と仰っています。

とある自殺した小説家は自殺防止法として、「自分がこんなに苦しまなければならないのは社会のせいだ!だから出来るだけ大きな迷惑を社会かけて死ぬのだ!」と思ってその方法を考えなさい。するととてもそんな大それた事は自分には出来ない事を悟り、自殺を諦めるでしょう。なんて言っていました。

「死を覚悟しているものには千人が対峙しても仕ぬかぬるものなり」とは『葉隠』のなかの一説です。つまり怖いもの無し状態でしょうか、上記の小説家はこれを元に(たぶん)「命売ります」なんて小説を書きました。


我れ官に頼らず
だいたい12年間に亘って3万人を超える絶望と苦悩の果ての自殺者を出しているのに、なんの効果的な対策が執れないのは政府が無能である証左です。もはや自己対策しかありません。

困難に立ち向かう勇気を持ちましょう→「退屈しなくていいやぁ」位に考えても良い。
夢・希望>困難・苦痛       →やりたい事を強い願望として抱きましょう。→自殺している場合ではなくなります。

僕としてはお釈迦様が言うとおり、わざわざ自ら死を選ぶ必要はないと思います。人はいえ生けとし生けるものは、いずれ放っておいても必ず死にます。それまで少しの間待ってみませんか。


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