岐阜県高山市内を流れる宮川の川端で朝市が開かれていました。夏の時期は観光用でしょうか何時もやっているようです。

河川敷はよく整備されていて、見学に疲れたから一休み、というのに良いようです。

朝市では地元の夏野菜や民芸品等が売られていました。飛騨牛の串焼きも売っていてとても美味しかったです。値段は忘れましたが2本位食べました。
朝市の近く、観光名所となっている古い町並みです。暑かったですがたっぷり散策しました。

コントラストが良くありませんが、かなり大きな家です。住んでみたいです。

軒下を流れているのは下水ではありません。雨水排水はあるようですが、多分昔は生活用水と利用されていたと思います。
そんな施設を利用して、からくり人形が展示されていました。撮影者の技術不足で良く分からないと思いますが、箱の中の物は一回毎に変わっています。「水流からくり人形」を御覧ください。

とにかく暑かったんですが沢山の観光客が訪れていました。
こちらは造り酒屋さんです。軒下に吊るされている物は「杉玉」と呼ばれるもので、新酒が出来ると新しく仕立てたものを軒下に飾るんだそうな。材質は杉の葉で、これを束ねて直径40cmほどの球形にまとめます。初めは緑色をしている物が時間が経つに連れて枯れて茶色く変色する様子から、新酒の熟成時期を知らせるとか言われているそうな。

美味しそうなお酒も沢山売られていました。買おうかと思ったのですが、暑い中に持ち歩くのが面倒なのでやめてしまいました。今思うと惜しい事をしました。

町では観光用に人力車が走っています。車夫の方は、カメラを向けられているのを知ると、何故か後ろを向いてしまいます。

正面から撮れた貴重な画像です。ちなみにこの人力車はただ移動するのではなく、観光的な説明も丁寧に行ってくれるようです。
一瞬ですが動画もどうぞ。
落ち着きます。
暑かったようですが、一枚の写真の側溝?を流れる水が涼しげです。
こういう町並みと水の流れはすごくマッチすると思います。
ブログに記録を残しておくと いつでも思い出を振り返る事ができて最高ですね♪
岐阜県高山市内にあるこの「古い町並み」は、以前に団体旅行で来たことがあってこれで二回目です。
団体ですと時間に制約がありますが、今回は個人の旅行でしたので自由に散策できました。
側溝というと「汚水」というイメージがありますが、この地方では上水といってもいい位のシステムに仕上がっているようです。
観光の案内付きなら、お得感がありますね
mfwさんは、人力車の乗車経験ありますか
かなり人気があったようで、引っ切り無しに走っていました。
残念ながら乗らなかったです、今思うと乗れば良かったと思っています。
実は8月14日の「馬停め」の記事も車夫さんの案内を聞きかじって書いたものでした。