会社の帰りの食事の後、駐車場に停めてあった車のエンジンを始動させようとしたら、かかりません。セルモーターが動かないんですねぇ。
野生の感というんでしょうか、少し前から始動時のセルモーターの動きに違和感があって、大分バッテリーが弱ってきているなぁと感じていてたのですが、ついに死亡したようです。
仕方ないので、JAFを呼ぶことにしました。
まあJAFを呼んでエンジンがかかったとしてもその後が問題です。
自宅に帰ったとしても、明日の朝になってまたエンジンがかからない、なんて事になる可能性が大です。
JAFを呼んで救援車が来るのに約1時間。
現在時刻は7時。
8時にはイエローハットもオートバックスも閉店してしまいます。
バッテリーの交換は出来ません。
困ったなあ。
そこで、車のディーラーに電話してみました。
そうしたら何と遅くなっても交換してくれるとのこと
取りあえずお願いすることにしました。
8時少し過ぎたころにJAFの人やって来ました。
取りあえずエンジン内の各所を点検してくれて異常なし。
まあ車検が済んだすぐ後ですから、異常があると困るんですけど
まあ良し良しです。
さて測定機をバッテリーに取り付けて、エンジンキーをひねってみます。
電圧は3Vちょっと。かかる訳ありません。
そこで救援車持参のバッテリーを直結させてエンジンキーをひねると見事エンジンはかかりました。
とりあえず良かった良かったです。
JAFの人は更にオルタネーター(発電機)や配線関係もチェックしてくれたのですが、この辺は特に異常は無かったようです。
どうも有難うございました。
さて、エンジンはかかったので取り急ぎディーラーに向かう事にしました。
ディーラーの
ネッツトヨタに到着したのは9時でした(営業時間は7時まで)。
お店の人は「車検の時はバッテリーは良好だったんですけどねぇ。」とのことでした。
機械による測定より僕の野生の感の方が正しかった様です。
「車検が済んだばかりなのにかえって申し訳ありません。」なんて言われましたが
、営業終了時刻を2時間もオーバーするまで待たせた僕も申し訳なく思ってます。
どうせ夏休み中には交換する予定でしたので、重ねて助かりました。
しかし仕事とはいえよくここまでしてくれました、確かにお金は払っています、でも本当に困っているときにこうして助けてくれると本当に有難いです、皆さん有難う御座いました。
こんな歌を思い出しました。『旅の重さ』という映画の主題歌だったと思います。学生時代に映画研究会の連中が只で見せてくれたのですが、なんてツマラナイ映画だと憤懣でした。やっぱ映画はハリウッドだぜ!なんて思ったものですが、吉田拓郎のこの曲はいい曲です。