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自然災害から命を守る対策が必要

2024年01月22日 | 日記

こんにちは、昨日は雨の1日で寒かったですね。
まだまだコロナ感染も終息していませんので、
人混みでは、マスクをつけたほうが良いと思いますね。

さて、1月1日の能登半島地震は、未だに被害の全容かわかっていない状況にあります。
道路は寸断され、集落は孤立しています。断水は続き、ライフラインは壊滅的になっています。
自衛隊の支援や徐々にボランティアの人たちが現地入りができるようになってきています。
食料、衣類の支援、仮設住宅の建築など、できる限り早く復興してほしいですね。

今回の地震や過去の地震でも命を守ることがなにより大切です。
その為には、住んでいる場所が地形的にみて、安全な所であるか検討する必要があります。
家の周りが高いとか低いとかにより、土砂崩れが起きる可能性が無いか、土砂崩れが発生したら
家が押しつぶされないのか、崖が崩れ家が崩落する事は無いか、過去の地震では大丈夫でも
未来はわかりません。危険性があれば、安全な場所に引っ越すことが重要だと思います。

また、2030年~2040年頃に起こる確率が高いとされる南海トラフ地震は、東日本大地震を超える
甚大な被害が発生すると言われています。マグニチュード9.1と過去最大、海岸を襲う波の高さは、
35m、津波が海岸に到達するスピードは、東日本大震災の時は、最速40分程度でしたが、
南海トラフ地震では、3分後に到達する予測もあります。これでは逃げられませんよね。
津波で命を落とすことが無いように高台に移転する事も重要です。
更に、南海トラフ地震が発生したら、活火山である富士山による噴火も発生すると言われて
います。こちらも発生確率が高いです。

耐震住宅に住む事で、家の倒壊により圧死により命を落とすことが無いようにすることが重要です。
直ぐに耐震化が出来ないのであれば、家の外が建物など密集していない状況であれば、携帯の
緊急地震速報の音が出たらすぐ外に出るとか、外に出るのに時間がかかるのであれば、まだ、
1階より、2階にいる方が良いかもしれませんね。家の構造を確認することも必要ですよね。

この地震災害から多くの命を守る為には、地震予知の精度を高めて、多少違っても国民に知らせ
早めの避難をする事が重要だと思います。
GNSSとSARを組み合わせ地殻変動の動きを察知して、地震予知の基準により、危険エリアの人々に
情報が流せるシステムが出来れば、助かる命も多くなると思います。

PS
コロナウイルス感染が令和5年5月8日に「5類感染症」に変更されてから久々に、横浜中華街に
行ってきましたが、それほど人も多くなかったですね。



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