こんにちは、久々の記事更新となります。
GWも終わりましたね。
コロナ感染について、初めてブログに記載したのが、2020年2月ですから、
3年が経過して、やっと、多くの人が外出して、にぎわうゴールデンウィークに
なったのではないでしょうか。
観光地もコロナ感染前の8割ぐらい? 人出がもどったのではないでしょうかね。
ただ、コロナ感染が完全に終息したわけではないですが、感染法上の分類を
5月8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げになりました。
さて、過去の記事で日本は、3重苦を乗り切れるのかという事を記載しましたが、
最近のニュースとして、上場企業は、コロナ禍からの回復や歴史的な円安を追い風に、
2023年3月期決算は、最終的なもうけを示す純利益が過去最高水準になる見通しと
言われています。
海外に拠点がある企業や輸出している大手企業は、好調という話だが、上場企業の割合は、
0.09％、そこで働く人は、4％しかいない。ほとんどの中小企業、そこで働く人は、
パプル崩壊から30年以上にわたり、デフレ状態が続き、コロナ感染、ウクライナ戦争などの
影響もうけ、物価高になり、かなり厳しい状況にあると考えます。今後、コロナ融資をうけた
企業の支払いも発生し、多くの企業が倒産していくと思います。
日本経済の未来は、復活する事ができるのか、国民の生活は豊かになるのかどうか?
なぜ、30年以上デフレが続いてしまったのか、これからの未来はどうなるのか考えますよね。
例えば、日本のラーメンが一杯800～900円、同じものをニューヨークで食べると2800円、この差に
びっくりですね。高くて、アメリカで外食できないという事ですかね。
いかに日本経済は、これまで成長できなかったのか。
日銀は、異次元緩和や株価の安定のために、大量に株を買い進め、今や国内最大の株主になっています。
デフレが脱却できないため、これからも同じことを続けていくとすれば、日本円の価値は大丈夫なのか心配に
なりますよね。他国の富裕層が日本にきて、爆買いや不動産を買い進めていますが、今後、日本経済も
復活が必要ですよね。
日本の未来を考えた時、過去と比較して何が変わり、どう進化すればよいのでしょうかね。
私が思った事を記載してみます。
1.まず、今後、国民が政治に積極的に参加しなければならないと思います。
世界状況の変化、技術進化のスピードの速さなどから、国民が政治に積極的に参加し、
日本をリードしていける政治家をたくさん選出していく事が必要だと思います。
日本の投票率は、他の国と比較して低い状況です。社会は自分たちで変える事ができる
という実感の持てる社会にしていく事が必要だと思います。
2.少子化、人口減少問題を解決していく事が必要だと思います。
日本は、2008年頃をピークに毎年減少し、約1億2,800万人から2022年で1億2,440万人と
360万人減少。2030年には1億1,662万人、2060年には8,674万人、2048年頃に1億人を割り、
2010年頃と比較して32％人口減少と予測されています。今後、明治時代後半の人口に
推移していく。今、日本政府は、子育て支援策を打ち出して人口増加を目指していますが、
ゆとりある時間の提供ではなく、経済的に安定できる状況をつくる事が必要ではないでしょうか。
3.国会議員数の削減、給料の見直しなどの検討が必要ではないでしょうか。
4.法律をつくり過ぎていないか、自由度が制限されているのではないか。
5.社会主義的な資本主義社会は今後、長期的に成り立つのか。
6.ビットコインなどにより、富裕層が生まれたが、ほんの一握りの人達であり、らくして、
お金を簡単に稼ぐことが出来るような雰囲気を拡散させない事が必要だと思います。
6.成長産業における日本政府の支援強化、特に宇宙ビジネスなどの支援など
まだ、たくさんあると思いますが、日本経済が成長して、国民の生活が安定し、豊かになる状況を
つくり出す事が必要ですよね。
PS
ゴールデンウィークは、のんびりと福島に旅行に行ってきました。
大内宿より
