こんにちは、
9月15日ですが、まだ暑いですね。
いつも思うのは、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、
ここ数年9月20日頃から猛暑がおさまっていますよね。
早く、過ごしやすくなってほしいです。
さて、自民党と立憲民主党の代表選が行われる為、毎日、テレビやラジオで、
立候補者の概略の政策や考えなどが発信されています。今回、自民党では、
9人と過去最多の立候補者数になっています。そもそも自民党における裏金問題
から国民の信頼を失い政治不信を招いたことで岸田政権は、退陣となります。
野党からすれば、今回が政権交代の絶好のタイミングになるはずですが、
自民党から9人もの立候補者が出で、にぎわいをみせ、盛り上がっている様に
感じますね。政治資金問題などが薄れてしまっているように感じますね。
私は、各党の代表選立候補者の発言を聞いて思う事は、結論から記載すると
これからの国民の生活、日本経済の成長など、期待が薄いですね。
立候補者の人達は、庶民の暮らしを理解しているのか?
中小企業の倒産が急増していることを理解しているのか?
少子高齢化対策を実現できるのか? などなどたくさん疑問があります。
自民と立憲民主の合計13人の立候補者で、減税を発言している人は一人もいない。
茂木氏のみ増税なしで進めていくと発言している。増税はやめてもらいたいですね。
自民党の代表者が決定した後、できるだけ早く解散を発言している人は、
小泉氏のみで、今回、国民に政治不信を招いた事で、問題の国会議員の処遇や
自民党の政権運営について、国民に信を問うというのは、まさしく民主主義国家
として当然だと私は思いますが、石破氏は、国民に信を問う解散する為の材料がない
と言っていて、解散するつもりはない。この人は、今回の一連の国民の政治不信を
理解しているのでしょうか。材料は十分すぎるぐらいあると思いますが・・・
また、日本の安全について、自衛隊員の不足が問題だと発言していますが、
人手不足は、日本の建設現場でも同じであり、多くの職業で人手不足になっている現実を
理解しているのでしょうかね。
最後に、政権交代をねらう立憲民主党の代表選立候補者は、昔の民主党時代の幹部、
その民主党政権時代に国民のくらしが豊かになったと思っている人はいるのでしょうか。
この状況下でも立憲民主党が政権を取る事は無いと私は思います。政治に対する
国民の信頼を取り戻すことは当然であり、この事だけでは、政権は取れないと思います。
野党第一党として、消費税減税ぐらい打ち出せないとOUTではないでしょうかね。
立憲民主党の中では、江田憲司氏が減税を発言していましたが、党内人気がないのか
残念ながら代表選の条件である推薦人確保が出来ませんでした。
今の時代、他国と同じように国民のくらしを守る為に、減税をする時期、もとに戻す
時期など柔軟に対応していく政権運営が必要ではないでしょうか。一度、増税したら二度と
減税しないのでは、まさしく増税ありきで、国民の生活は豊かになりませんよね。
自民党でも野党でも財務省のいいなり政治を改革できないと何も変わらない。
このままでは、日本は更に衰退していく事になり、いつ、誰がSTOPできるのか・・・
PS
もう少しで暑い夏は終わろうとしています。
今年最後の夏に、うなぎを食べに行きました。簡単に手が出せる価格ではなくなりましたね。
おいしかったです。
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