相場三昧 マーケットウォーカー

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SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

ー相場道の極意ー

2011-10-02 12:09:13 | 相場三昧伝
☆第二十八章
 「利運の節、心得方のこと」

相場が思い通りに運び、利が乗った時は程々のところで利食いするのが良い。
そして利食ったら一両日休む事が大切である。この休むと言う事を忘れては
何回か利食いのチャンスがきても、結局、最後は損をするものだ。
相場に当たったことをよいことに調子に乗って、休むことを忘れ次から次へ
仕掛け、百両利が乗った時は、もう百両と強欲をかくようになる。こんな時
応々にして相場が急変するものだが、欲に迷って見切りも出来ず、結局は
損勘定になる。見込み違いをして、損になった時は、なおのこと欲に迷わず
思い切って投げるべきで、このことはよく心得ておきたい。


☆第二十九章
 「勝ちに乗るべかざること」

幾月も考えた事がピタリと当たり、目標の八~九分のところに来た時は、
勝ちに乗じて欲をかかず予定通り、利食いすべきである。
相場に強欲はまことにもって禁物というべきで、程々が肝心である。


☆第三十章
 「底狙い、天井狙いのこと」

相場の底を狙い、ここだと思う際に買い、逆に天井を狙い、その兆候が
出たら果敢に売ることが大切。
その他の中途半端なときは見送り、休む事が肝心。


Euge Groove Days Of Soul
コメント
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