☆第二十八章
「利運の節、心得方のこと」
相場が思い通りに運び、利が乗った時は程々のところで利食いするのが良い。
そして利食ったら一両日休む事が大切である。この休むと言う事を忘れては
何回か利食いのチャンスがきても、結局、最後は損をするものだ。
相場に当たったことをよいことに調子に乗って、休むことを忘れ次から次へ
仕掛け、百両利が乗った時は、もう百両と強欲をかくようになる。こんな時
応々にして相場が急変するものだが、欲に迷って見切りも出来ず、結局は
損勘定になる。見込み違いをして、損になった時は、なおのこと欲に迷わず
思い切って投げるべきで、このことはよく心得ておきたい。
☆第二十九章
「勝ちに乗るべかざること」
幾月も考えた事がピタリと当たり、目標の八~九分のところに来た時は、
勝ちに乗じて欲をかかず予定通り、利食いすべきである。
相場に強欲はまことにもって禁物というべきで、程々が肝心である。
☆第三十章
「底狙い、天井狙いのこと」
相場の底を狙い、ここだと思う際に買い、逆に天井を狙い、その兆候が
出たら果敢に売ることが大切。
その他の中途半端なときは見送り、休む事が肝心。
Euge Groove Days Of Soul
「利運の節、心得方のこと」
相場が思い通りに運び、利が乗った時は程々のところで利食いするのが良い。
そして利食ったら一両日休む事が大切である。この休むと言う事を忘れては
何回か利食いのチャンスがきても、結局、最後は損をするものだ。
相場に当たったことをよいことに調子に乗って、休むことを忘れ次から次へ
仕掛け、百両利が乗った時は、もう百両と強欲をかくようになる。こんな時
応々にして相場が急変するものだが、欲に迷って見切りも出来ず、結局は
損勘定になる。見込み違いをして、損になった時は、なおのこと欲に迷わず
思い切って投げるべきで、このことはよく心得ておきたい。
☆第二十九章
「勝ちに乗るべかざること」
幾月も考えた事がピタリと当たり、目標の八~九分のところに来た時は、
勝ちに乗じて欲をかかず予定通り、利食いすべきである。
相場に強欲はまことにもって禁物というべきで、程々が肝心である。
☆第三十章
「底狙い、天井狙いのこと」
相場の底を狙い、ここだと思う際に買い、逆に天井を狙い、その兆候が
出たら果敢に売ることが大切。
その他の中途半端なときは見送り、休む事が肝心。
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