夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

ボクは刈られて寒いです

2011-02-17 15:27:32 | ずんのひとりごと
「にらですよ、ひどいめにあいました・・・」
な~に言ってるんですか!?
綺麗にしてもらったんでしょう。
トリマーのお姉さんと、この私にお礼をおっしゃい!
「そんなおくちは、もちあわせておりません・・・」
あいかわらずのトリミング嫌いのらーすけです。
サロンへ向かう間も、すきさえあれば逃げ出そうと、あっちへこっちへ引っ張るので、歩きにくいったらありませんでした。
最後の曲がり角では、車道に向かって猛ダッシュ。
交通量の極端に少ない道だからなんでもなかったけれど、危ないことこの上ないです。
もちろんリードは離さなかったので、事なきを得ましたが、連れ戻してサロンの方向へ曲がったら、私を見て『ふえ~』みたいな声まで上げました。
あまりの情けなさに笑っちゃいましたよ。とほほなヤツ。
「だれのおはなしかしら~」
ダレカサンのお話ですよ。
ちょっと立ち上がって、二枚目な姿を見せてくださいよ。
「やなこった」
モデルさんが非協力的なため、オトコップリが上がったかどうかは、ご想像にお任せします。
先日のこと、相方は飲み屋でマフラーを失くして帰宅しました。
本人は『盗まれた』と語っていますが『間違えて持っていかれた』『自分で落とした』可能性もあり、『失くした』というのが真実かと思われます。
なにぶん酔っ払いのことですから、その程度の被害で済んで良かったというのみですが、帰路は首まわりがス~ス~して、大層寒かったとぼやいてました。
そうでしょうそうでしょう、さぞ寒かったことでしょう。
雪の夜のことですからね。
そんな日に遊んでるおのれが一番悪いのだ。
「同情の余地なし!」
その通り!
昨年末には、忘年会で先に帰った人が、間違えて相方のコートを着て帰ってしまったようで、自分のではないコートを着て帰宅したこともありました。
残っていたコートが先に帰った同僚のものと判明したためそれを着用して帰ってきたわけで、コートは翌日無事に交換できましたが、コートのポケットに手袋を入れてあった相方は手袋無しで帰宅するはめになり、そのときも、大層寒かったと申しておりました。
うっかり犯の同僚氏は、定期券なし(ポケットに入ってた)で帰路に着いたわけですから、どちらのほうがよりイタイかは一目瞭然ですけどね。
真冬に、手袋やマフラーなしの夜道は辛いものです。
先日の雪かきで手袋を濡らしてしまった為、干しておいたのを忘れて散歩に出てしまい、私も久しぶりに手袋無し散歩をしました。
思えばらーすけを迎えた冬は寒かった。
ちびころにらは、玄関でも外に出てからも、私の手袋にじゃれつくばかりでちっとも歩かないので、やむなく散歩のときは手袋無しで1シーズン過したのです。
リードを持つ手が冷たくて冷たくて、可愛そうな私の手は荒れまくりでした。
あのときを思えば、らーちゃん、大人になったものだねぇ。
「そんなこと、ボクは知りませんよ。それよりも、モンちゃんは、つぎは何をなくしてくるかしら・・・?」
二度有ることは三度有る・・・?
やめてほしいなぁ〜
でもせっかくなら、中身が間違われて、イケメンが帰宅するといいなぁ~!