テラスワンコOKで良かったご近所カフェbienが閉店してしまったようです。
今朝張り紙に気づきました。
もともとやる気のなさそうな感じのお店だったけど、完全にやる気がなくなっちゃったんだなぁ。
散歩の途中で生ビールの飲めるお店が減ってしまい、とっても残念です。
せめて、夏が終わってから閉店してほしかった。。。
がっかりしている私の亡霊が写真に写りこんでます。(笑)
「あたらしくドッグカフェでも始まればいいのに!」
まったくだね~
望みうすだけど、そうなることを願いましょう!
昨日の記事の補足です。
数年前のお話。
とある夜、にら家の電話が鳴り響きました。
朦朧とした頭で、でも、こんな時間の電話は急を要する知らせに違いないと、あわてて電話の子機を取り上げると、聞こえたのはピー!という電子音、FAXだったのです。
こんな時間にFAX?と思ったけど、異国に住む姉が現地時間で送信してきたのだろうと、せっかく起きたからリビングの親機のところに行ってみたら、送られてきたのは、意味不明な個人情報でした。
名前、年齢、住所、電話番号、みたいな。
なんだこりゃ?こんな時間にFAX送るなら間違えるな!と頭にきましたが、送られちゃったんだからしょうがない、夜明けにはまだ間があるし、そのままほったらかして、また寝ることにしました。
再び眠りに落ちた頃、またもや電話が鳴り響き。。。
「またまた間違いだったんです!」
そうなんです、同じように個人情報が記されただけの紙が排出されました。
なにこれ~!
おそらく我が家の番号とよく似た番号があて先の、懸賞か何かに応募したものだろうと見当をつけましたが、その内容も応募先も全くわからない。
迷惑な話だけど、こちらとしては為すすべもないし、わざわざ電話して『あなた、間違えてますよ』って教えてやるほどオヒトヨシでもない。
まあ、電話してどこにFAXしたのか聞いてみるってのもアリだったけど、知らない人に夜明け前に電話するのも、なんだしねぇ。
しょうがないなぁ、まったく!
と、すっかり目が覚めてしまった私は、水でも飲んで、寝なおそうかななんて思っていたら、またまた電話が!
それからは、受信終わるとまた受信って感じで、あれよあれよと言う間に数枚の個人情報が排出されました。
さすがに温厚な私もキレて、テレフォンコードをジャックから引っこ抜きました・・・ツ~ツ~ツ~
「温厚なって、怒りっぽいって意味ですか?」
いいえ、穏やかで優しくて、嘘をつかない天使のようなって意味ですよ。(笑)
とりあえず意味不意な個人情報を並べて眺めると、住所は広範囲に全国レベル、女性ばかりで年齢は30台から上に幅広く。
その中に1枚だけ『○×協会御中』って書かれたのがあったのです!
きいたこともない協会だったけど、ネットで調べたらどうやら存在するようです
全然我が家の近所じゃなかったけど。。。
とりあえず携帯電話で電話してみたけど、夜明け前です、当然つながりませんでした。
朝になり、イライラしながら9時になるのを待って問い合わせてみると、驚愕の事実があきらかになったのです!(大げさ)
全国紙にその協会が一面広告を出した『先着?千名様、○×プレゼント 応募は葉書、インターネット、FAXで』のFAX番号欄に、にら家の電話番号がでかでかと記載されていたのです!
新聞広告社のミスによる誤植か、協会側の原稿の記載ミスかは知りませんが、記事のチェックを怠った協会の過失は疑うべくもありません。
FAXを送りつけた人に罪はなく、とにかく一方的に大迷惑な話だったのです。
ゴルァ! ちゃんと確認しろ~!
未明のFAXは、朝刊が配達されてすぐに送ったものみたい。
一番最初は、まだ4時前だったと思うんだけど。。。
因みににら家は日本経済新聞をとってますが、日経読者は対象外だったようで広告はありませんでした。(某Y紙と某A紙だけだったもよう)
とにかく先方は大慌てですよ。
そりゃそうでしょう、当たり前です。
その協会は、某有名企業100%出資の研究機関だったようで、某有名企業の取締役まで一緒に、にら家にあやまりに来ました。
東証一部上場大企業の取締役。。。
『いい給料もらってるんだろうな、このおっさん!』と思いました。(お下品ね~)
手土産の菓子折りはありがたく頂戴したけど、迷惑してるのはこっちだし、お茶も出さず。
協議を重ねた結果、にら家の電話番号を一定期間貸すってことになったわけです。(方法はナイショってことで)
もともとたいして使ってない電話だし、番号ごと売っちゃえば良かったと後で思いましたが(結構いい値で売れたかも、損した!。。。お下品ね~)実際は、ちゃんと返してもらいましたよ。
なんとも嫌な経験でした
縁起が悪いから、その某有名企業の製品は一生買わないと心に決めました。
人生いろんなことがあるものですね。
まぁ、大迷惑な話ではありましたが、同じ間違えるにしても、にら家に間違えて、先方はラッキーでしたよ。
これがどこかの営業所の電話番号なんかだったら、大損害を被る可能性があったわけだし。
一般家庭だとしても、子供さんがいたり個人で何か活動している人なら、電話がないと困ることも多かったでしょう。
にら家は、寝不足と、何枚かの紙の無駄遣いと、ただただものすご〜く不愉快な思いをしただけで、実際の生活では電話がなくてもぜ~んぜん困らなかったわけですから。
それにしても。。。
未明に電話コードを抜いてから、夕方決着が付いて通信再開するまで、FAX送付先はず~っと話し中だったわけで。。。
FAXで応募しようとした人たち、さぞ気をもんだことでしょうね。
『話し中ばっかりでつながらない!応募が殺到してるのかも。。。締め切られちゃうかも!』って、電話の前でエキサイトしたことでしょう。
私の知ったことじゃないけど!
「わかりました! 温厚なってのは、性悪って意味なんですね!」
いえいえ、朗らかで明るくて、正直者って意味ですよ(笑)