「紀元節おめでとうございます」
「今年は皇紀2680年ですよ」
「僕は9月生まれの16歳ですから、皇紀2663年生まれってことですな」
「ずんちゃんは皇紀何年生まれ?」
うん。。。引き算苦手でよくわからないけど。。。にらとそんなに変わらないと思うよ、多分。
「そうでしたか、それは良かった」
「良かったといえば、僕のところに天使のジジさんから贈り物が届きましたよ」
「ジジさんいつの間にか来て帰っちゃったんです。おやつ食べていってほしかったなぁ」
「ジジさん、どうですか? 似合ってます?」
お爺には可愛すぎるかも!
頑固爺を返上して可愛い、愛される爺になってねってことだね。
「可愛いも愛されるも、僕はわりと得意ですよ! ジジさんありがとう、今度降りてくる時は僕が寝てても起こしてね」
先日の茶話会の時に、にらが年をとって痩せて、カラーがみなぶかぶかになってしまったと話したことがありました。
それを聞いてしまったgigimamaさんが、抜けてしまったら大変と心配して、ジジさんの思い出の品を届けてくださったのでした。
大事なものを汚すわけにはいかない!とは思いましたが、形見として身につけるのも供養になるかと、ありがたく使わせてもらうことにしました。
小さいジジさんと同じサイズになったにらです。
とても不思議な気がします。
痩せても良いこともあると前向きに頑張りましょう!
いつもいつも、お気遣いありがとうございました!
「おニューでお散歩に出てみましたよ」
「イイ感じに馴染んでます、似合ってます!。。。だけど。。。」
「コートのボタン掛け違ってるのよ〜 本物のBOKE爺みたいじゃないの〜 肝弁してくださいよ、まったく」
ごめん、ごめん!
写真見るまで気がつかなかった〜
「とほほな飼い主で嫌になっちゃう。僕がしっかりしないと!」
うん、うん、しっかり者のわんこで嬉しいよ。
末長く、よろしくお願いしますよ。