子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

夫と私の見えない温度差

2018-09-04 | 私と夫の妊活日記

卵管造影検査を受けることを決めた夜、

クマ吉にその話をしました。

 

相変わらずクマ吉はテレビを見ながら

「ふーん」だけ。

 

卵管造影検査がどういうものか、

人によっては激痛で非常に苦痛な検査であることを

説明しても興味を示すそぶりは、ない。

 

クマ子としてはちょっとそれがショックでした。

心のどこかで期待してたんですよね、

クマ吉が「がんばれ」って言ってくれることを。

 

でもやっぱりその言葉は彼の口からは出てこない。

なんだろう、この気持ち。

別に彼に褒められたくて不妊検査を受け始めたわけじゃない。

 

どちらかというと自分から進んでクリニックを調べて

通い始めただけ。

 

そもそも彼は不妊検査や不妊治療に後ろ向きだった。

それはわかってたことなのに・・・。

 

赤ちゃんを授かるって、夫婦のことじゃないの?

どうしてもっと興味を持ってくれないの?

なんで応援してくれないの?

 

喉元まででかかるこれらの言葉を

紅茶と一緒にぐっと飲みこんだ。

 

夫婦なのに

こんなに近くにいるのに

なぜかとても遠い人に感じる。

 

こんな気持ちで妊活を続けたところで

私たちの「家族」という明るい未来を

描けるのだろうか。

 

あなたの心がわからない。

 

 


卵管造影検査してください!

2018-09-04 | 私と夫の妊活日記

私に不妊の原因があるのならば早く

その原因を知りたい。

 

そう思って翌週の定期健診時、先生に

卵管造影検査を希望する旨を伝えました。

 

当初,先生は私の場合は卵管造影検査は必須では

ないということでした。

その理由は聞ける雰囲気ではなかったので謎ですが、

 

卵管が詰まっていたらどんな良い精子であっても

子宮にたどり着くことはない。

もし詰まってたら早急に治療をしたかったので

最も過酷な不妊検査と言われる卵管造影検査に

一歩踏み出すことにしたのです。

 

私の従妹は卵管が詰まってることが原因で

妊娠しませんでしたが、治療後は赤ちゃんを

授かり、今では2児の母親。

 

激痛検査と言わているこの検査にクマ子は

身を自ら身を投じる決心をしたのです。

 

「わかりました、じゃあ次回検査をしましょう」

 

ということでいよいよ次回来院時は卵管造影検査です。

 

今回は診察だけだったのでお会計は1,210円。

総計22,990円。

 

来週がドキドキです・・・。

 

 


2度目のフーナーテストです

2018-09-04 | 私と夫の妊活日記

なんだかんだで2回のうち1回のみ

タイミングをとることができたので

6度目の診察へ。

 

相変わらず待合室にうごめく女性たち。

みんないろんな思いを抱えてここに座っているんだろうな。

隣の芝生は青く見えるけど、きっとみんなそれぞれが

不妊と戦ってる。

 

そんなセンチメンタルな気持ちになっていると

診察室から聴こえる院長先生の怒号で我に返りました(笑)

この怒鳴り声さえなければ、待ち時間ももうちょっと

穏やかに2-3時間待てそうなのですが・・・。

 

今日はフーナーテストなので内診は予約時間通り。

でも先生との診察は約2時間後でした。

それも慣れてきたので雑誌を読んで時間を過ごします。

 

そして診察。

 

「う~ん・・・・良くも・・・悪くもないね」

 

しーん・・・

 

先生、それはどういうことでしょうか?

 

男性の精子というものは日によって運動率が大きく

変わるそう。だから結果が良い日もあれば

悪い日もあるのが当たり前だそう。

 

そして今回は・・・普通だったそうです(笑)

 

1つ言えるのは夫側に不妊の原因があるわけでは

ないってこと。

 

精子もお疲れ気味とはいえ動いてるし数もそれなりにある。

となると問題はクマ子だよね・・・。

 

心の中で何かもやもやが少し大きくなった気がします。

 

今日のお会計は2,310円。

総計21,780円。

 

まだまだ検査は続きそうです。