自民党の三名の国会議員が、1日韓国法務部によって同国への入国を拒否された。金浦空港で足留めされた三名は、結局帰国した。韓国政府による事前の警告通りの措置がとられたわけだ。
竹島問題に関する見解が異なるとはいえ、博物館見学等の平和目的で訪問しようとした他国の政治家を入国させないというのは、甚だ不可解であり、非常に残念な話である。
韓国は自由主義・民主主義・法治主義に則った国家であるはずだが、その尊厳に汚点を残す結果となったと言わざるを得ない。韓国側に道理がないのは明らかであり、むしろ韓国の立場を不利にさせるものだろう。仮に普通に入国させていれば、自民党の三名の議員が韓国を視察したことなど殆ど大きなニュースにならなかったであろう。
日本政府にも注文したい。枝野官房長官や松本外相が既に韓国への抗議を明らかにしているが、それで終らせてはもったいない。今こそ、竹島問題を積極的にアピールする好機ではないか。レームダックとなって2ヶ月も経つ菅内閣にとって、躊躇する理由はない。
竹島問題に関する見解が異なるとはいえ、博物館見学等の平和目的で訪問しようとした他国の政治家を入国させないというのは、甚だ不可解であり、非常に残念な話である。
韓国は自由主義・民主主義・法治主義に則った国家であるはずだが、その尊厳に汚点を残す結果となったと言わざるを得ない。韓国側に道理がないのは明らかであり、むしろ韓国の立場を不利にさせるものだろう。仮に普通に入国させていれば、自民党の三名の議員が韓国を視察したことなど殆ど大きなニュースにならなかったであろう。
日本政府にも注文したい。枝野官房長官や松本外相が既に韓国への抗議を明らかにしているが、それで終らせてはもったいない。今こそ、竹島問題を積極的にアピールする好機ではないか。レームダックとなって2ヶ月も経つ菅内閣にとって、躊躇する理由はない。