残念だけど

W杯のパラグアイ戦は、決着がつかなかったためPK戦に突入しましたが、残念な結果に終わりました。
駒野の顔が若干緊張して見えましたが、嫌な予感が当たってしまいました。川島もファインセーブを見せることはできませんでした。

とはいえ、PK戦というものは運やちょっとした気持ちで差が生まれるものです。オシム前監督はPK戦に批判的で、PK戦になると退席することで知られています。だから、あまりあれこれいっても仕方ありません。

初のベスト8の夢は叶いませんでしたが、2大会ぶり・2回目のベスト16でも十分立派な結果には違いありません。

岡田JAPAN、本当にお疲れ様でした。

今日から新たな気持ちで、次のブラジル大会に出場できる様応援してまいります。

PK戦か…

パラグアイ戦は0-0のままでした。30分の延長でも決着がつかず、PK戦に入るところです。

ワクワクドキドキ!! 早く寝たい……

いよいよ

南アフリカW杯決勝トーナメントのパラグアイ戦、まもなく始まります。

初のベスト8目指して、必ず勝利をおさめてほしいと祈っています!!

頑張れ、ニッポン！

奉祝

W杯一次リーグのデンマーク戦は、日本が3-1で見事勝利し、2大会ぶり（海外大会では初）に決勝トーナメント進出を決めました！!（さすがに生では見ませんでしたが…）

本当によくやった岡田JAPAN♪♪

W杯開幕前の強化試合では不調が続き、岡田監督に対する批判も少なからずありました。しかし、大会初戦のカメルーン戦では勝利をおさめ、続くオランダ戦では負けたとはいえ、惜敗に抑えることができたわけです。そして、デンマークをやぶってベスト16。岡田監督も、沽券を取り戻せたといえるでしょう。

前大会でのジーコ監督とは逆のパターンかもしれません。

次は、南米のパラグアイが相手です。そんなに強豪というイメージはありませんが、前回優勝のイタリアと同じ組で一位になったチームです（なお、イタリアは一次リーグ敗退!!）。絶対に侮れません。

何とか全力を出しきって、ベスト8に入りたいものです。

頑張れ、岡田JAPAN！！

沖縄慰霊の日

本日は、先の大戦での沖縄戦が終結した日です。本年で65年となります。

沖縄戦では、軍人・民間人ともに多くの同胞が犠牲となられました。日本国民全員が、決して忘れてはならない歴史の事実です。

ところで日本は島国であるにもかかわらず、「本土」と「沖縄」を区別するのはおかしな話ではないでしょうか。1972年の祖国復帰以来、沖縄も立派な「本土」です。米軍基地問題、沖縄戦の認識等、県内外でギャップがある様に感じるのは残念なことであり、それが「本土」という表現に象徴されている気もします。

特に基地についてですが、これは鳩山前政権下で大きな話題になりました。鳩山氏の言った通り、沖縄の負担を軽減させるのは当然の話です。県外で世論調査をすれば、殆どの人が賛成すると思われます。しかしながら、いざ県外に基地を移転するとなると、どの自治体も反対するというのが、悲しい事実です。この総論賛成・各論反対の矛盾を解消せねば、基地問題はなかなか解決しません。

民主党は普天間基地移設問題について、「最低でも県外」という無責任な約束をし、結局破りました。破った理由として、海兵隊の抑止力に政権をとってから気づくという、笑えない説明をしました。これを聞いて、怒らない沖縄県民が居るでしょうか。

菅首相は慰霊の日の本日、沖縄を訪問したが、民主党が招いたこの膠着状態をどう打破するのでしょうか。それが明確でない限り、沖縄県民の「本土」への信頼は取り戻せません。