即位礼正殿の儀

令和元年10月22日、皇居宮殿において即位礼正殿の儀が執り行われ、天皇陛下が即位を内外に宣明されました。

高御座と御帳台に古式ゆかしいお姿で立たれた両陛下を前に、国民代表として宮殿に立ち会った内閣総理大臣より寿詞の後、万歳三唱がなされました。

このような歴史的瞬間に立ち会え、国民の１人として感慨深いものがありました。

チャールズ英皇太子やアレクサンダー蘭国王、フェリペ西国王等、各国から国家元首等が列席する姿も、強く印象に残りました。

改めて天皇皇后両陛下のご健勝と、令和の御代の弥栄をお祈りします。

世界はこの３０年で、大きく変わりました。何だかんだいって、世界の貧困は以前に比べると解消され、スマホやAI等技術革新も進み、もっと楽観的に捉えて良いと思いますが、日本では後ろ向きな話が度々聞かれます。

最近Twitter上の経済議論見ていると、ネガティブで他責的な論調だらけで、正直開いた口が塞がらないです。

伝統を大事にしつつも、世界の流れに残されないよう、新時代を日本にとって前向きな時代にしていかなければならないと思います。