登山日:2013/10/6
山名:白樺山、シャクナゲ岳、チセヌプリ
標高:923m、1,074m、1,134m
場所:ニセコ
コース:白樺山コース
標高差:336m(シャクナゲ岳まで
ガイド標準時間:登り2時間10分 下り1時間50分 計4時間
ガイド評点:40点(初級)
札幌発:5:15
登山口着:7:30
出発:7:40
山頂:8:30(白樺山)10:30(シャクナゲ岳)12:05(チセヌプリ)
所要時間:4:25
駐車場着:15:30
登山時間:7:50
9月後半から天気に恵まれて
ほぼ毎週のように山に出かけているが
もう遠出をする気もなく
かと言って近場はもう少し後でもいいので
2年前にアンヌプリとイワオヌプリに登ったのでニセコに出かける。
目国内岳も登っているので今回は新見峠から~白樺山~シャクナゲ岳
そして調子が良ければチセヌプリまでのピストン縦走の計画を立てた。
駐車場にはすでに5台。
おそらくほとんどが目国内岳へ向かっただろう
反対側の白樺山登山口~視界が良くなり目指す白樺山が眼前に。
山頂直下にミヤマアズマギクがまだ咲いていた!
6月には咲く花だけど
この時期に見れるなんてラッキーだ。
40分もかからず、まずは白樺山山頂に。
上部は岩場でミニ目国内岳のよう
そう言えばバックでガスに煙る目国内岳が映り込む
さあ縦走の始まり
まずはいったん下り931ピークを目指す
ここは山頂直下をトラバースかな
ガスは相変わらずだが雨の降る感じはしない
それで充分だ。
次に991ピークを目指す。
ここはザレ場もあり高山の雰囲気を味わえる
ここにもミヤマアズマギクが咲いていた。
正面から見るシャクナゲ岳とシャクナゲ沼。
目の前に見えるがここから沼のほとりまで
岩石地帯を下るのだ しかも苔付きで滑るので慎重に降りる。
沼のほとりにて。
本来ならこの正面に目国内岳が見えるはずだが・・・
これは沼のほとりからシャクナゲ岳を
紅葉を一番綺麗に感じた場所
日本庭園のようだ。
シャクナゲ岳へは全編、岩場の登りで結構楽しめる。
特に危険なところはないが降りだけは慎重に
鋭角な山容のため360度の展望が素晴らしい。
山頂から4山そろい踏み。
ガス煙る中
手前からチセヌプリ
一段低くニトヌプリ
アンヌプリそして最後方に
羊蹄山。
何とかひとつ見っけた
アカモノがまだ咲いていたなんてビックリだね
次はチセヌプリへ縦走。
この山の登りはすでに二つの山を超えて来ている身として
ちょっときつい
振り返ると縦走路とシャクナゲ岳と白樺山 奥に目国内岳も見えた。
シャクナゲ岳の山頂をズームで見て見たら
あの狭い山頂が満員のようだ。
早くに出て良かった
何とか難儀してチセヌプリ山頂へ。
これで残すところニセコでは
ニトヌプリ、ワイスホルン、岩内岳と雷電岳になった。
来年以降だね
戻りはピストンで
3山の往復で約8時間の楽しいプチ縦走だった。
樹林帯の少ないニセコでは今時期くらいが歩きやすいかな
神仙沼からもいいしチセ&ニトヌプリの登り返しも面白そう
コースが豊富なニセコ高原
毎年、違うコースを楽しみたいね
ギンリョウソウ
10月6日 訪問