【湯内川の滝F8】
河川:湯内川
落差:5m
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:15分
難易:登山・熊対策
車に戻り山側へ
「朝日温泉」の小さな標識があるので進む
ダートでカーブもあり温泉までの距離感が実際以上あるように感じた。
やがて大きな温泉の看板があり二股を右手へ下って行く
すでにダートの始まりから対向車が来たら面倒だと思ったが土曜日とはいえ朝の八時台には中々戻る車はないだろう 一台もすれ違わずこれた。
さて建物が見えて来た 趣があってすごくいいなぁ帰りが楽しみ
駐車場に車を止め身支度しすぐ横の川へ入る。
まだまだこの辺は雪解け水が川が結構増水し大変だ
それでも素人でもまずまず降って行けたので夏季にはもっと楽だろう
左、右と川を渡り藪を抜けたりして10分くらいか情報どおり川が切れて滝が見えた!
今回の滝の情報源は湯内川で検索をすると行き当たった「じゅんブログ」さんからいただく
他にも滝マークのある川なので仮で(実際はF8だった)
この水量が落ちるのだからかなりの迫力があり高さから上からだと怖い 手を伸ばして撮影する。
さて下へ降りたいがここからだと右も左も断崖で降りることは出来ない
前記サイトさんの情報に従い左岸側の藪へ入る
道らしきものがわからずかまわず1直線に藪漕ぎするとおそらくこの辺と思われた場所にどんぴしゃロープ発見!
頑丈なため安心して体重をあずけて降下
6~7Mくらいか 楽に降りて川岸から滝を見上げる
高さ5M~7Mくらい?とにかく立派だ
無名であるが姿は堂々 雰囲気など有名滝にも勝るかも
じゅんさんに感謝しつつ幸せな気分だ。
バシバシ撮影を続けるが虫が多くなって来た
まだ早いと思ったのだが虫対策を怠った…
2009年5月撮影
帰りはロープ登りで力なくクルリと回転してしまったり、
藪のなかで一瞬獣の匂いがして100均の笛を吹きまくったり、
沢でつまづきズボンを濡らしてしまう…
もう面倒なのでジャブジャブ入渓して戻るが冷たく、また岩の上を伝って疲れはてたころ温泉が見えた!
帰りは時間がないので露天は行かず内風呂だけいただく
600円なり グッドな滝紀行だったね。
※朝日温泉は現在長期休業中です
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