【七賢峰の滝】
河川:不明
落差:15m
滝幅:4m
看板:無
駐車:無
徒歩:15分
難易:川渡渉と沢歩きあり
今回は層雲峡の氷瀑群を見る予定。
朝3時半に札幌を出発 快適に国道を走り予定より早く層雲峡に入る
まずは最初の滝。
「四の岩覇道」を超えて駐車 路側帯があり止めやすい
石狩川側の柵にピンクリボンがあり写真の建物も目印だ
ここから川へ降りていく。
この近辺で顕著な沢はここだけなのですぐ分かるし
走行中にきれいな滝のブルーがちらっと見えた。
川を渡渉するため長靴が必須だったがごらんのとおり水がない!
春から秋はこういかないだろう
ただ滑る!すごく滑るので注意
頭を出している石もコケ?のためにつるつる滑って大変だ
左手奥が低くなっており上がりやすかった。
参考には「北海道の山と谷」だが記載どおり沢口からは滝は見えない
しかし結構な登りがあり、しかも不安定な雪上だ
本日、気温も高く上川中部になだれ警報も出ているのでどうかと思ったが
この程度の小さな沢なら大丈夫ととりつく
写真で見るより結構急だ ただ雪が硬いので大変助かった
もちろん他の足跡はない
写真は帰途に撮影
途中から沢を遡行したほうが楽と判断
確かに水量少なく段差も小さいので素人でも全然平気だ
ちょっと汗をかいたころ滝が見えてきた。
思ったより大きく15メートルはあろうか
きれいなブルーは見えるがここからでは水が落ちているかわからない
足元の沢水はそれなりに流れてはいるが。
下部がスパっと切れ落ちているのでもう少し早くにこれたらよかった
周りの岩壁もあじわいがありとても良い。
2010年4月撮影
おそらく国道から直線では100メートルくらいではないか?
雪上の状態からすると長靴で我慢できる距離だ
ただ沢口からは急な登りになるので多少の注意が必要だろう
まあそんなに長い距離を上るわけではない
夏はどんな状態だろう 果たして水量は???
戻りは埋まるのを承知でがんがん進み簡単に戻ってこれた。
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