コートジボアール戦は残念であった。
まあしかし、あれは
自分たちのサッカーが表現できなかったというより、
弱かったと言うべき内容であった。
分析された数字を見ても
(弱かった、支配されたというべき内容であった。)
スポーツにしろ、歴史にしろ
全てには流れがある。
前半の流れを確実に勝利に結び付けられなかったのが敗因だが
あの2分に起きた事こそ、
サッカーでありもっとも実力が発揮させるべき
タイミングであった。
日本がまだまだ実力が不足している事が良くわかったし、
案外大雑把な分析、采配なんだなとわかる試合であった。
気合根性で負けたのではなく
試合運びと分析力と対策で負けたとうのが、
私の意見だ。
少なくとも引き分けできた試合を落としたのだから。
まだまだ伸びしろがたくさんあると思えば
あきらめがつく、しょっぱい試合だった。
まあスペインにあんな事が起こるのだから、
日本が活躍できなくても、それは単にまだまだ
世界の強豪レベルには達していない事実確認が
出来て良いではないか。
オランダのように冷静に相手を分析したおして、
勝ち戦にしてゆこう。
ギリシャに対してどんな試合をしてくれるのか、
これはこれでなかなか楽しみだ。
日本代表のさらなる健闘を祈る!!