渡良瀬遊水地にて
やる気が無くなった、
何事をやるにも積極的にやりたい
と言う気が起きない、
生きる気力が無くなったとでも言うのであろうか、
これこそ高齢化の顕著な表れであろう、
残念ながらそんな状態が続いている、
ブログを書こうにもテーマが思いつかない、
以前なら書こうと思えばそれなりにテーマが
思い浮かんできた、
それが無くなった、
つまりは自己表現の意欲が
湧いてこないと言う事であろう、
裏を返せば周りが自分に反応しなくなったと言うか
自分が何をやっても世間は微動だにしない
と言う事が分かってきた、
ではこれまでは世間の反応が有ったのか
と聞かれるならばあったと答える、
それがどうして世間の反応を感じられないのか?
その一つに
耳が遠くなってテレビドラマの会話が
聞き取れなくなったのがあげられる、
音量だけの問題ではない、
会話が聞きづらくなって
理解が追いついていかなくなったと言うか
理解しようとする努力をしなくなったと言うべきか、
これはテレビ上だけの問題ではない、
雑踏の中で行われる会話はすべてそうだ、
雑音ばかりが耳に残って会話が続かない、
目についても然りである、
はっきり見えないので曖昧なままに
やり過ごすことが多くなってい来た、
こうして人は世間から
少しずつ遠ざかっていくのであろう。
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