ダメ管首相の民主党だからと、自民党が小沢問題を政争の具にして審議を遅らせていいのか！

自民党は、政権を執って６０数年もの間、
形振り構わぬ「政官財癒着政治・金権政治」を行ってきた。

そんな悪政が許されるはずも無く、ついに国民の天誅が下り政権を剥奪された。

そんな自民党が総括もしないまま、
スムーズな国会運営を望む国民の願いを無視し、政権に返り咲こうと
小沢元代表の収支報告書記載違反容疑を政争の具にている。

検察が起訴出来なかった、検察審査会による推定無罪の強制起訴を
まるで犯罪者のごときの歪曲宣伝をし、
カネに汚れた自民党の政治イメージとすり替えようとしている。

今の自民党には「政治とカネ」問題は、天に唾するがごとしで
少しも自民党の支持率のアップには繋がらない事を知るべきだ。

国会に山積している法案を１日も早く審議して、
法案を生かし、国民生活の安定に寄与することが
前与党の自民党の成すべき行為ではないか。

今の民主党内閣は、菅大将がしっかりしていないので、
自民党としては攻め時ではあろうが、
今、解散に追い込んでも、自民党が政権に戻れるほど
国民感情は高揚していない。