やっぱり戦略がなかったダメ管の「許しがたい暴挙」発言、思い付きの言葉だけが踊る総理大臣は辞めろ！

[先日の７日、北方領土の日に、都内で「北方領土返還要求全国大会」が行われた。
大会に出席した菅総理大臣は、
ロシアメドベージェフ大統領が、昨年１１月に国後島を訪問したことに触れ、
「許しがたい暴挙で、直後の首脳会談でも強く抗議した」と
発言したことに対しロシア外務省が、「日本の領有権は認められない」と猛反発。
さらにロシア下院からも「不適切で挑発的」だと猛批判している。
私は菅総理大臣の発言は間違ってはいないと思うが、
６０数年の間、自民党政権の誰もが使えなかった
「暴挙」などという強硬な言葉を使った菅総理大臣には、次の作戦はあるのか心配だ。」

以上が、
先日ブログに書いたことですが、１１日前原外務大臣が対ロシア会談で
冒頭に菅総理大臣の暴挙発言を持ちだされてしまい、会談も終始ロシアペースで終了した。

結局、メドベージェフ大統領の国後島訪問を、
「許しがたい暴挙」と決め付けたのは、
ダメ管特有の、戦略なき思い付きのフレーズであったことが又はっきりした。

振り返ってみると
消費税を自民党案に相乗りさせていただく、とか、騎兵隊内閣、国家戦略室、有言実行内閣
今度は平成の開国と、言葉だけ聞けば、期待の持てそうな気にさせる。
結果は、一つも実行されたものがないダメ管内閣なのだ。

すでに中国からは足元を見られて軽く扱われ、ロシアから全く相手にされないばかりか、
北方４島だけでなく、北海道まで侵略するぞと言わんばかりの、
北方列島への軍隊の増強、強襲揚陸艇の発注、配備を着々と進めている。

国内もダメ管支持者は１０人に２人しかいない。
国外からはアメリカを含めて中国、ロシアから攻められっぱなし。
、
日本がおかしくならないうちに、菅総理大臣は総理の座から降りるべきだ。
エジプトの大統領が未練がましく辞任を発表した。

菅さん、
エジプト大統領に負けずと首相の座を辞任するべきが日本を救うのだよ。