週末に練習があるため、A-durのミサをさらっています。あ~難しい。カンタータも決して簡単と思って歌っているわけではありませんが、ミサ曲は私にとって強敵です。自分が楽器として、如何に不完全か思い知らされるわけです。音域の広さ、フレーズの長さ、音程の難しさ、これらを今回は各パート二人でカバーしなければなりません。最近、声帯の周りの筋肉、お腹まわりの筋肉が、いとも簡単に脳からの指令を裏切ります。筋肉そのもの、そして脳ミソと神経回路を、心を入れ替え鍛えなおさねば・・・A-dur楽しく歌えるようになりたい!