そして演奏会

テレビモニターを撮影したので伝わりにくいと思いますが、浜松のホールは、面持ち・音響とも、大変素晴らしいです。これまでに、ロ短調ミサ（バッハ）メサイア（ヘンデル）レクイエム（モーツァルト）などを演奏したことがありますが、いつも助けてもらえる空間です。
ヨハネ受難曲は、これまで、世界中で一体何度演奏されたのでしょう。そのどれもが、かけがえのないヨハネだろうと思います。

緊張のオケ合わせ

浜松に行ってきました。
まずは、アリア単独のオーケストラ合わせ。そして、通し稽古。
チャラララチャラララ・・・（ヨハネ冒頭部）、これは何度聴いたとしても心を振るわせる音楽。人間の行いの中でも、バッハのヨハネ受難曲を演奏することは、とても意義深いものであると確信します。集中もするけれど、緊張するわけです。