塾かドリルか

　子供たちは春休み！ご存知の通り、春休みの小学生には宿題がありません。では、暇をもてあます子供と、親はどう過ごすか？
　高知では中学受験が、諸事情により多いため、小学生は早ければ4年生から、5年生ともなれば競うように塾へ通い始めます。ですから、この時期も春休み講習は花盛り。近所の方から、「お兄ちゃん、塾行かんが？」などの質問を受け、「ははは～、お金の無駄使いですから・・・」と誤魔化すこと、しばしばです。
　長男が4年生の頃、先輩ママから「中学受験は、100％親の想いだから。」と言われたことが決め手となりました。右へ倣え！で、とりあえず塾へ行かせることは簡単。でも我が家では不思議と、大きな迷いは生じませんでした。
　そんな呑気ママの私も、算数の成績がとても気になっていたので、ドリルを一冊購入。午後は塾、というお友達に比べると微々たるものですが、せめて毎日机に向かうことだけはさせたいと思いま～す。

春休みに映画

　最近はもっぱら子供たちと出かける映画館。春休みには”ドラえもん”ゴールデンウィークには”クレヨンしんちゃん”・・・になってしまいます。去年はドラちゃんをパスしたのですが、しつこい次男に一年間「観たかったなぁ」と言われ続けたので、今年は早々に行ってきました。
　ドラちゃんって、あんな大音響のスペクタクル風にする必要があるのかな？ストーリーも無理やりっぽくて、私たちの前に座った小さな子は「まだ終わらんがぁ」とママに訴えていました。
　そろそろアニメにこだわらず、色んな映画を楽しみたいな。