サンタが家にやってきた？

赤い大きな帽子をかぶって
勉強に精を出しているのは？？？
次男です。
子供にとってクリスマスは、
何とも胸躍る行事なのですね。

サンタさんから贈り物を頂く日、
プラス、イエスの誕生を記念する日として、
家族で温かい気持ちで過ごすのが
我が家流です。
クリスチャンではないので、中途半端な、
典型的な日本家庭でしょうか。

思い出すのは、
次男が生まれた時、夫と二人、家で過ごした長男が、
寝る前の絵本に、ブルーナの”クリスマスって　なあに”
を選んだと聞きました。
4歳だった長男ですが、
命の誕生に出会い、そのことを神聖なものとして感じたのかな
と思います。

名古屋でバッハ

愛知県芸術劇場コンサートホールで
“バッハアンサンブル名古屋5周年記念演奏会”に出演しました。
このアンサンブルを指導してこられた李善銘氏の指揮による“ロ短調ミサ”。
団内から次々と素敵なソリスト（声楽、器楽とも）があらわれ、
ご指導と研さんの素晴らしさが伝わってきました。

芸大バッハカンタータクラブの大先輩である李さんには、
学生時代から大変お世話になり、
貴重な演奏の機会も与えて頂きました。
今回の演奏会でも、
バッハの音楽を深く掘り下げ、
熱く演奏することのかけがえの無さを経験させて頂きました。