ご褒美

メサイア終演後、可愛らしいバラを頂きました。
撮影後、ベランダに出しましたが、大丈夫でしょうか？
寒そうだったら、室内に戻しますね。

今回の演奏会、またまた学ぶことが多かったです。
メサイアの中で、アルトが担当する曲目は、
アリア５曲、レチタティーヴォ３曲、デュエット１曲。
そのどれもが、それぞれの素晴らしさと難しさを持っています。
全部に共通するのが、英語の発音問題と、音域問題。
マイケル・チャンスと、アンネ・ゾフィー・フォン・オッターの録音が、
だいぶ参考になりました。
英語の母音の色の細かい違いは、本当に難しい。
低音域、中音域、高音域、それぞれのコントロールと、
境い目の行き来をスムーズにすること、これも難しい。
年齢により、また体調により、
声や体、そして精神状態は日々変わるので、
鍛錬の仕方も、以前と同じでは上手くいかないようで～す。

何とか無事終わったのも、たくさんの応援のおかげ。
夫にも、かなり励まされました。
感謝、感謝！