頑張った、宿泊学習

次男が元気に山から帰ってきました。
仲間との絆を強くした二泊三日。
迎えに行っても、友だちのお母さんが現れるまで、
一緒にぶらぶら、離れ難そうでした。

険しい山道を、愛媛との県境を越えて必死で歩いたこと。
美味しいカレーができたこと。
キャンドルサービスには、校長先生によく似た”火の精”が、
シーツによく似たものをかぶって現れたこと。
などなど、たくさんのお土産話。

荷物を片づけながら、
「あれ、ウィンドブレーカー、着たの？寒かった？」
「一日目の夕方、泣いちゃったんだよ。
　寒いからダメなんだと思って、それ着たの」
「そっか・・・。誰かに言った？」
「ううん。今年はゼッタイ頑張るって決めてたから」
頑張った、頑張った道でした。
二日目は、山登りの疲れからか、
一分ぐらいで眠れたそうです。
よかったね。
「終わってみると、あと２・３日くらい、班の人達と過ごしたかった感じ」
だそうです！