盛岡の夫の実家に二泊、
水沢の私の実家に一泊、
一関の妹の家に一泊、
4泊5日は、やや強行日程でしたが、
やっぱり帰省してよかったなぁ。
岩手を出発する朝は、
盛岡で大学生活を送る従兄も駆けつけてくれ、
総勢8名の見送り。
毎夏恒例となった、
いとこ全員の写真も撮ることができました。
大震災から初めての里帰りは、
温かく迎えてくれた人たちのおかげで、
いつもにも増して穏やかなものとなりました。
滞在中には、余震も経験し、
やはりそれは、本震の大きさをうかがわせる、不気味な揺れでした。
救援の中継地となっている一関では、夕方に、
赤色灯をつけた関係車両が、被害の甚大な高田市方面から、
一日の活動を終え、次々に帰ってくるのを見て、
復興への懸命な努力が続いていることを強く実感しました。
私の大好きな、大切なふるさと岩手から、
子供たちにとっては、間違いなく将来”大切なふるさと”になるだろう高知へ戻り、
心を新たに、また頑張っていきたいと思っているところです。