のんべがぶえ土佐便り

人生の三本柱はズバリ!家族・音楽・ビール。
土佐の高知より、愛をこめて。

県体、ドラマだらけ

2018年05月21日 | 我が子


写真は、昨日行われた柔道個人戦66キロ級のトーナメント表。
次男の一回戦の相手は、高知学園の1年生。
試合前の準備運動など見ても、力強さや運動神経の良さが伝わってくる選手。
一瞬で勝負が決まる場合もある柔道。
それこそ初めての試合では「はじめっ」から数秒で投げられた次男。
あれから半年・・・一本負けはしましたが、
内容がたくさん詰まった負け、だったと思います!
ちなみに、相手選手は勝ち上がって決勝まで進み、
岡豊高校の主将と延長戦を戦い、僅差で敗れましたが見事でした。

次男の先輩はポイントを先取したものの、逆転を許し惜敗。
最後の試合、ご家族も初めて応援にいらしたそうです。
この惜敗にも、色々なものがぎゅぎゅっと詰まっています、きっと。

もう一人の先輩(女子)は怪我をおしての出場。
粘りと気迫を見せていました。
万全の状態で戦いたかったことでしょう。

次男の同級生(女子)は、あと一勝でインターハイ出場でしたが、
こちらも惜敗!

そして、たった一人の1年生は怪我のため出場せず。
前主将の後輩にあたる、佐川出身の期待の新人です。
一日も早く怪我が治りますように。

とうわけで、高校生一人一人の熱い一日は、
記録に残らないものが多いけれど、
その記憶は深く心に刻まれるのです!

おまけ「計量もドラマ」
66キロ級の次男は62キロ~63キロなので、今回の計量は心配いらず。
しかし先輩は当日朝が500グラムオーバーだったそうで、
午後までに打ち込み等で水分をしぼり何とかパス。
他校には体重が足りず、無理やり食べて食べてパスした選手もいたとのこと。
階級制があるスポーツの大変さ・・・









コメント (1)
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