ふるさとを目指す旅、二日目は金沢から、富山・新潟・福島・宮城、そして終点岩手!郡山までは極めて順調でしたが、東北道で帰省ラッシュに・・・予定を2時間オーバーしての到着となりました。新潟では災害規制がしかれており、地震の被害が多大だったこと、しかし復興の作業が可能な限り迅速に行なわれていることを実感しました。高速道路はそうでしたが、果たして人々のくらしの復興は?
“よさこい”に盛り上がる高知を後にしたのが一昨日の午前9時。2時間半で淡路島に渡りました。写真は、鳴門大橋、その向こうに四国です。兵庫・大阪・京都・滋賀・福井を経由し夕方、金沢着。子供たちは豪華なお子さまランチに大満足!金沢の夜は更けていきました。
25メートルプールと思い込んでスタートした長男、沈みそうになりながら50メートルをクロールで泳ぎ切りました。すごいなぁと思う。スポーツが得意とは言えないけれど、頑張る気力と体力が、成長を実感させてくれました。自分でも驚いたみたい。25なら泳げるはずと信じていたのがよかったかもね。みんなが「すごいすごい」と褒めるものだから、次男の負けず嫌いに火が着いた!「おかあさんっ、ボクに絶対さわらないでよっ」そう言い残し、浮き袋を巻きつけた次男は、手足をバタバタ必死に動かし「進んでる~」それどころか、結構あっという間に50メートルを、これまた泳いでしまったのでした。
桜浜という海水浴場、やった白旗です。「ビッグウェーブ、待ってろよ~」もちろん長男のセリフ。じゃぶじゃぶ突っ込んでいきます。次男は、なかなか大人の手を離そうとしませんでしたが、気がつくと、夫曰く「恐怖心を忘れている」状態となり、今度は目が!離せなくなりました。
海中展望塔・足摺海底館、というのがあるんです。岩場から桟橋をてくてく行くと入り口。建物に入ったら、即らせん階段を降り始めます。2~30段で”海面”、更に2~30段で海底で、写真のような丸窓に囲まれるというわけです。海が穏やかな時には、かなり透明度が高いようですが、何といっても台風通過直後の赤旗寸前の海でしたから。それでも我が家の面々は大喜び。他のグループが「すごいね」と言いつつ5分ほどで去っていくのに対し、「ほらほらっ、こっちこっち」四方八方の窓に張り付いては歓声を上げ、気がついたら逆に魚達に「変な生き物」と観察されていた!?
海中展望塔・足摺海底館、というのがあるんです。岩場から桟橋をてくてく行くと入り口。建物に入ったら、即らせん階段を降り始めます。2~30段で”海面”、更に2~30段で海底で、写真のような丸窓に囲まれるというわけです。海が穏やかな時には、かなり透明度が高いようですが、何といっても台風通過直後の赤旗寸前の海でしたから。それでも我が家の面々は大喜び。他のグループが「すごいね」と言いつつ5分ほどで去っていくのに対し、「ほらほらっ、こっちこっち」四方八方の窓に張り付いては歓声を上げ、気がついたら逆に魚達に「変な生き物」と観察されていた!?
夏の家族旅行といえば大方町!でしたが、今年は定宿が予約できず、こうなれば足摺まで足を伸ばそうと楽しみにしていたわけですが、台風5号上陸・・・なんとか強風域通過、ひたすら西を目指す旅の始まり。
高速道路は須崎まで、窪川で小休止。四万十川を越え、ここからは初めての土地、土佐清水です。なんと、あちこちの田んぼで稲刈り作業中。カツオ漁業の拠点を見ながら、足摺スカイラインは熊さんにでも出会いそう。南の果て、そこが足摺岬。台風名残りの風に煽られながら展望台に立つと、断崖のむこうに灯台がそびえ、ザザ~ン、ザザ~ンと波の音に、足摺生まれ足摺育ちのセミの声が重なります。あ~来たんだ。
高速道路は須崎まで、窪川で小休止。四万十川を越え、ここからは初めての土地、土佐清水です。なんと、あちこちの田んぼで稲刈り作業中。カツオ漁業の拠点を見ながら、足摺スカイラインは熊さんにでも出会いそう。南の果て、そこが足摺岬。台風名残りの風に煽られながら展望台に立つと、断崖のむこうに灯台がそびえ、ザザ~ン、ザザ~ンと波の音に、足摺生まれ足摺育ちのセミの声が重なります。あ~来たんだ。
台風5号接近中のため、一日繰り上げて開催されたNHK全国学校音楽コンクール・高知!
我が子の演奏は緊張で顔を引きつらせながら、それ以外の演奏は心から楽しんで聴かせて頂きました。今しか歌えない歌を、今しか出せない声で、語りかけるように歌う小学生の姿は、素晴らしいものでした。素敵な音楽に出会えた幸せ、音楽を通して出会った先生や仲間への想い、この日のために積み重ねた時間が凝縮され、会場に溢れました。
我が子の演奏は緊張で顔を引きつらせながら、それ以外の演奏は心から楽しんで聴かせて頂きました。今しか歌えない歌を、今しか出せない声で、語りかけるように歌う小学生の姿は、素晴らしいものでした。素敵な音楽に出会えた幸せ、音楽を通して出会った先生や仲間への想い、この日のために積み重ねた時間が凝縮され、会場に溢れました。