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気になっていたけど~お彼岸

2018-03-24 22:27:08 | 日記
春分の日を境にして前後3日間
合わせて7日間をお彼岸ということ
彼岸の入りという言葉・・・など多くの人が知っているだろう。

私はこのお彼岸のことが大変気になっていた。

両親はもうなくなっているので
弟が両親や先祖のお墓を守っているのだが
私はこのお彼岸に墓参りに行っていないのだ。

自己弁護するつもりはないが
お墓参りにわざと行かなかったのではない。

気になりつつ行けなかったというのが正しい。

県北の田舎町、またその奥の方にお墓はある。

弟たち家族はみな普段仕事で出払っており
お彼岸だからと言って墓参りに行っても
家に入ることもできず、仏壇にお参りすることもできない。

できるのは墓参りだけだ。

しかも弟たち家族には会えず
時間をかけて行っても墓参りをしたらすぐに帰ることになる。

それでもお墓参りに行くようにしてきたのだが
今回はいろいろ不都合があった。

雨が続きお墓回りがぬかるんでいて歩くのが大変だろうと思われたこと
孫の体調が悪く子守を頼まれていたこと
弟と連絡がうまく取れていなかったことなど。

それで、何となく行きそびれてしまった。

お墓参りにも行かず悪いなあ~と思いながら
それこそずっと気になりながら
私はここ数日を過ごしてきたのだ。

本当は昨日行けばよかったかもしれない。
何時間かかけて行って、お墓に参って、またすぐに何時間かかけて戻る。
それがちょっと気持ち的にもしんどくなった。

何か自分が情けないような気もする。

そうやってだんだんと田舎が遠くなっていくのかな。

私と同年代の人たちは、ちゃんとお彼岸にはお墓参りに行っているのだろうか?
先祖をしのびお墓参りをしたり故人の話をしたり
そういったつながりを確認したりもしているのだろうか。

もう春の彼岸は終わってしまったけれど
お墓参りにだけでも行ってこようか?と揺れている私だ。

こんな気持ちでいる私は、冷たいのだろうか。
両親が悲しんでいるだろうか?
とふと思ったりもする。
コメント
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